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【三菱倉庫】世界展開のサービス提供/中期経営計画を策定

 三菱倉庫は、2006年度から2010年度までの中期経営計画を策定した。倉庫事業を中核とする物流事業で、在庫管理、流通加工、運送の拡充により、最適なロジスティクスの実現にむけて、国内から海外の重点地域へとグローバルに展開し、高品質で利用しやすいサービスを提供。ビル賃貸を中心とする不動産事業では、所有地の立地に適した活用により、収益性の向上と安定した経営基盤の確保を図る。主な事業分野である物流部門の営業利益を増大させ、不動産の再開発を推進することにより、成長力を維持・向上させる。期間中に総額675億円(不動産425、物流200、情報システム50)の投資を予定。最終の2010年度には連結で売上高2,100億円(05年度実績1665億円)、営業利益150億円(同110億円)、経常利益155億円(同119億円)、当期純利益90億円(77億円)を目指す。
 倉庫・陸運事業の収益性向上のため、高度な在庫管理サービスの提供に加え、流通加工、共同配送サービスなどを充実させ、サービス品質の高さが求められる業務を中心としてシェアの拡大を図る。物流アウトソ?シングの需要を的確に捉えて、物流業務の一括受託を進める。施設・作業体制の集約や拠点規模の拡大によって運営を効率化する。
 海外拠点の拡充と営業体制の強化に向け、顧客のグローバルな展開にあわせて広域的な物流業務の受託に力を入れる。米国・中国をはじめとする海外の重点地域での体制を整備し、拠点を拡充。輸送能力の増強、特に航空貨物輸送の強化を行い、陸海空の運送を効果的に組み合わせて、海外事業を拡大する。
 港運事業の新規業務開拓として、コンテナターミナル・オペレーション業務などの取扱を拡大。港湾関連の周縁事業分野を開拓する。
 不動産の再開発計画では、所有地の活用を中心として、新たな不動産賃貸施設を建設し不動産事業を拡大。期間中に、横浜ポートサイド地区(2期)及び江戸橋倉庫ビルの再開発計画を策定・実施する。
 経営機能を充実させるため、グループ各社が担う機能の強化を図り、グループ全体として整合性の取れた効率の良い経営を目指す。適切な業務プロセスの確保とコンプライアンス(法令順守)の徹底するため、内部統制機能の点検・整備に努める。リスク管理・安全対策の強化、環境保全活動への取り組みの促進など、CSR(企業の社会的責任)を推進する。