【エスビーエス】京都にタカラ物流システム専用施設|通販物流代行・物流コンサルティング・社員教育のイー・ロジット

物流ニュースLogistics News

「物流ニュース」は、物流関連のニュースリリース/プレスリリースを原文のまま多くの情報をご覧いただけます。

物流ニュース

【エスビーエス】京都にタカラ物流システム専用施設

 エスビーエスグループのエーマックスは、タカラ物流システム専用の大規模物流施設「西日本ロジスティックスセンター(仮称)」を京都府京田辺市に建設する。
 8月に着工し、竣工は平成19年4月。
 エーマックスは、昨年末に取得した大宮センタービルに続いて「不動産流動化」の手法を活用。特定目的会社(SPC)を通じて用地取得、建設などに必要となる資金調達を、出資金、ブリッジローン、ノンリコース・ロ
ーン(非遡及型融資)を組み合わせて行う。
 タカラ物流システムは宝酒造の物流子会社で、年間輸送量が45万トン。
 新センターは京奈和自動車道の城陽インターチェンジから1.5キロメートルの好立地で、現在の物流拠点を集約することにより、今後の環境変化に対応した物流戦略の展開も可能としている。
 敷地面積は2万5853平方メートルで、鉄骨造、地上3階建て、延床面積は3万7584平方メートル。