【川崎汽船など】アジア?北米北西岸航路を改編|通販物流代行・物流コンサルティング・社員教育のイー・ロジット

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【川崎汽船など】アジア?北米北西岸航路を改編

 川崎汽船、陽明海運、韓進海運、コスコンで構成するCKYHグループは、5月からアジア?北米北西岸航路を改編する。
 川崎汽船は現行の4000TEU型5隻での運航体制を5500TEU型へ大型化するとともに、既存の寄港地に加え、需要の高まっている厦門(アモイ)へ新たに追加寄港する。改編後の塩田?タコマ間トランジットタイムは現在の15日から12日に短縮する。
 コスコン、韓進海運の両社は5500TEU型を4隻ずつ投入、アジア側寄港地を南と北に分けた2ループを共同運航する。南ループは塩田?バンクーバー間を11日で、北ループは上海?シアトル間を10日で結ぶ。
 陽明海運は1800TEU型5隻を投入、高雄?タコマ間を12日で結ぶ。