ヤマト運輸は4月1日付で、メール便事業本部を設立した。
クロネコメール便の作業を宅急便と分離して別組織とし、今まで以上に品質・作業生産性の向上等を図る。
全国70のベース店で宅急便と平行して行われているクロネコメール便の着ベース作業をいくつかのメール便ベース店(宅急便ベース店と併設)に集約し、メール便ゼネラルマネージャー(GM)を配置する。
また、メール便センターを統括する組織としてメール便エリアを設置し、メール便スーパーバイザーを配置。
宅急便センターと配達地域を同一とした事業所を設置し、メール便センター長を配置する。