内容(「MARC」データベースより)
21世紀メガコンペティションを勝ち抜くために、ITによる合理的な意思決定とはいかなるものか、どれほど大きな違いをもたらすかを実例と共に具体的に示す。2000年刊「サプライチェーンの終焉?」の改訂版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上 春樹
ITコンサルタント。1997年東北大学工学部卒。1985年米国NIT大学院で非線型問題などを研究。その後、米国で大規模情報システムを多数実用化。帰国後人工知能、人工生命などを応用したシステムを多数開発し、省エネルギー賞、発明賞を多数受賞。1999年に開発したSCMシステムが「最優秀ソフト製品賞」を受賞。現在、ITコンサルティング活動に加え、「自立型コンピューティング」と「ブレード超並列コンピュータ」の普及に精力を注いでいる。技術士(総合監理、情報工学)。日立エンジニアリング、チーフエキスパート。茨城県IT戦略委員。武蔵野工業大学、茨城大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 M&A物語「ブレードコンピュータ」経営の時代へ
第2章 サプライチェーンの終焉?
第3章 「ブレードコンピュータ」登場
第4章 「ブレードコンピュータ」を支える進化的思考
第5章 買ってはいけない!?困ったコンピュータセールスマン
第6章 ブレードコンピュータが指さす2010年のコンピュータ像
第7章 産業・経済を劇的に変える「ブレードコンピュータ」
第8章 グローバル・オンリーワンへ
付録 量子コンピュータ