内容(「BOOK」データベースより)
本書は、いま大きな変貌を遂げつつある物流の世界へのアプローチとして、物流の基本的なしくみから最前線までを、「キーワード」を軸にやさしく解説している。
内容(「MARC」データベースより)
激動の時代を乗り切る基礎知識を求めている人、モノの流れのカラクリと最先端を知りたい人等のために、大きな変貌を遂げつつある物流へのアプローチとして、基本的なしくみから最前線についてやさしく解説。01年刊の新版。
第1章 物流の基本的なことを知ろう(物流の機能―生産と消費の間を取り持つ役目
流通と物流―流通活動のうちの、物理的な部分を担当するのが物流 ほか)
第2章 よりよい物流を実現する物流システム(物流システム―営業後方支援の納品を確実に、ローコストで行うためのしくみ
物流拠点―物流の基本的な機能にかかわる重要な役目を果たす ほか)
第3章 信頼をアップさせる物流管理(物流管理の目的―物流サービスの維持・向上と、効率化によるコスト削減を目指す
物流サービス―サービスの本質は、顧客の評価を高めて自社の利益に結び付けること ほか)
第4章 情報技術と物流の密接な関係(ITと物流―目ざましい進展を見せる情報技術は、物流にどんな変化をもたらすのか
ERP(統合業務管理システム)―企業活動のすべての伝票データを統合して管理できるシステム ほか)
第5章 物流の最先端と物流のこれから(3PL(サードパーティ・ロジスティクス)―荷主企業の物流を総合的に受託するアウトソーシングの新しい形
共同物流―業種、企業の枠を越えて、物流システムの合理化とコスト削減を狙う ほか)