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難病東大生 できないなんて、言わないで

難病東大生 できないなんて、言わないで

内藤 佐和子

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内容

内容紹介
東大に二度目の合格を果たした直後――19歳の暖かな春の日だった。
明日、突然目が見えなくなるかもしれない......

それが、私が患った「多発性硬化症」だ。急に手や足が動かなくなるなど、いつ、身体のどの部分に症状が出るかが分からない病気。
現在、この病気を治療する方法は見つかっていないため、「難病」に指定されている。
交際していた彼にも病気のことは理解してもらえず、けんかも増える毎日。
彼に理解してもらえなかったことで、他人にはもっと話すことができず、一人で抱え込んでしまった。

だけど、そんな私にも転機が訪れる。きっかけは「DVからの解放」だった。
ビジネスプランコンテストで100万円獲得!
エキストラだけど、ハリウッドの映画に出演!
出会ったベンチャー企業の社長は100人超え!
『VOGUE』のカメラマンに写真を撮ってもらったこともある!
「病気=できない」という「思いこみの壁」を外したら、誰だって、
何だってできる可能性があるんだと、心から実感できた!
それをみんなが気づかせてくれた。
――今では自信を持って人に話している。
難病になったからこそ、私は今、「充実した人生」を送っているのだと。(本文より)

大学出版サークルPICASOによる学生だけの出版企画コンテスト「出版甲子園」の決勝大会を体調不良で欠席。
それでも企画が各出版社の編集者をうならせ、賞を獲得した本作品。
難病を抱えながらも毎日を前向きに生きる、そんな著者の姿に誰もが勇気づけられる一冊です。

【本文より】
○人生が一気に転落した瞬間
○夢を捨てて入った東大と、夢をかなえて入った東大
○「熱さ」で発症するかもしれない私の身体
○母の後悔
○私の存在が誰かのモチベーションになる
○想像以上に激しい"バッシング"の嵐
○泣いている時間がもったいない

目次

1章 私、難病なんですか...?(人生が一気に転落した瞬間
夢を捨てて入った東大と、夢をかなえて入った東大 ほか)
2章 「できない」なんて言わない!(「乗り越えられる人にしか、病気はやってこない」という言葉の大ウソ
卵巣嚢腫にかかったのも、「時代の先駆け」にすぎない ほか)
3章 難病でも、自分の足で前進できる(「課外活動」を始めたきっかけは、「DVからの解放」だった
私が恋愛なんて望めるのか? ほか)
4章 私、これからも元気です。(病気は増えているのに、知っている人は増えてくれない現実...
「頭でっかち」の弁護士への夢 ほか)

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