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上司は「メモ」で仕事をすすめなさい

上司は「メモ」で仕事をすすめなさい

高井 伸夫

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内容

商品の説明
上司は「メモ」で仕事をすすめなさい
30年以上、弁護士として、法律事務所の経営者として活動してきた著者がメモを活用した仕事法を伝授する。
記憶は「目に8割、耳に2割」と言われる。メモという形で目に焼きつける情報の方が、口頭で伝える情報よりも記憶の定着性が高い。著者の事務所には弁護士が12人、秘書が9人、スタッフが10人いるが、仕事をスムーズに、間違いなく処理するために、すべての指示をメモで伝えるシステムを取っているという。

著者は、スタッフが退社してから翌朝までの間に、スタッフがやるべき仕事の指示や連絡事項をテープレコーダーに吹き込む。朝、担当秘書がそれを聞いて文章化し、案件ごとに用紙を切り取って担当者に配布する。それぞれの指示を処理した担当者は、「連絡ノート」に報告、連絡、相談を書き込み、著者に戻す。指示メモと連絡ノートのやり取りで、仕事をこなす仕組みは、能率を格段に高めるという。

業務の進捗状況をにらんで、「○○の件はどうなっていますか。至急着手のこと」といった"プッシングペーパー"を出すこと、場合によって「よかったね」「お疲れさん」などの言葉を加える心配りをすることなど、メモを中心にしながら、仕事をうまく回すための細かなノウハウを示す。


(日経ビジネス 2006/07/03 Copyrightc2001 日経BP企画..All rights reserved.)

目次

序章 上司の仕事は一枚のメモで劇的に変わる
第1章 「指示メモ」システムがチームに革命を起こす
第2章 「書かせるマネジメント」で部下を育て、チームを動かす
第3章 メモを使いこなしてアタマと仕事をスッキリ片づける
第4章 このやり方、発想で仕事の質とスピードが二倍になる
第5章 メモがあなたの可能性を無限に広げる

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