出版社/著者からの内容紹介
「女性を敵に回すとコワイ」と誰もが思うのに、知らないうちに
女性社員が言うことを聞いてくれなくなったりした経験はありませんか?
最近は「ミリオネーゼ」や女性起業家がメディアに取り上げられることが多く、
多くの男性はそれが女性の一般的な姿であったり、
女性一般の考え方や価値観を代弁しているかのように思いがち。
でもそんな女性はほんのひとにぎり。大切なのは、そんなスーパーウーマン以外の、
残り9割の女性の能力を上手に引き出し、活かすこと。
そこで上司の力量は問われているのです。
「女性は扱いにくい」というのは実は思いこみです。
女性特有の考え方に理解を示すだけで、職場は驚くほど居心地がよく、
仕事もはかどる空間になること間違いなしです。
男性必見の、女性の上手なほめ方・叱り方はもちろん、
目からウロコが落ちる「セクハラを上手に回避する方法」や
「女性が活躍できないオフィスを見抜くポイント」など、
女性社員に役に立つ話も盛りだくさん!
ひとりでも女性の部下・後輩をもつ男性社員や経営者はもちろん、
バリバリ働くダンナさまをお持ちの奥様もぜひ。
自分のダンナが職場でどう思われているかチェックしてみてください。
読まない男は、読んだ「女」に捨てられてしまうかも?!
第1章 男は女の九割を知らない
第2章 女には、組織と上司はまる見え
第3章 女の「なんか、イヤ」は千里眼
第4章 女を上手に育てる魅力的な上司
第5章 伸びるのは、上司の勇気と女性の覚悟がある会社
(目次より)
・「上司の言うことだから」という台詞は女には聞こえない
・女はいつも、職場の「ちょっとおかしいぞ」を見抜く天才
・女に「怒鳴って叱る」方法が通用しない本当の理由
・どんなに「デキる男」も「あぁ、クサイ人だった」で終わる悲しい現実
・「似合うスーツ」は妻ではなく、女性部下に選んでもらう
・女性部下に教えたい「セクハラ客をシラケさせる究極の戦法」
・「なぁんだ、そんなモンかよ」と女をシラケさせたらそこで試合終了