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自分がいなくてもまわるチームをつくろう!

自分がいなくてもまわるチームをつくろう!

山口 正人 (著), 豊田 圭一 (著)

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内容

出版社からのコメント
「忙しくて、自分の時間が取れない・・・」という多くのビジネス
パーソンの悩みを解決するのがこの本です。
この本を読めば、どうすれば、仕事に追われることなく、やりたい
仕事、成長のための仕事に時間をあてることができるか? がわか
ります。

著者からのコメント
「新しいチーム・マネジメントの形として、不在のマネジメント
(Management by Absense)についての本を書きませんか?」

そんな話から始まってできあがったのが本書です。

最初聞いたとき、「不在のマネジメントってなんだろう?」と
思いました。リーダーが不在でどうやって組織を運営するんだろう?
と思ったからです。

でも、よく考えてみたら、もしかしたら自分がやっていることも
それに近いんじゃないか。今それが完全にできているかどうかは
別にして、自分が目指しているのはそういうことじゃないかと思い
始めました。

「不在のマネジメント」とは要するに、リーダーがオフィスに
いなくても組織(チーム)がまわるということです。

今や、組織の形態も様々になり、必ずしもトップダウンの命令系統
に従って組織が成り立つわけではありません。また、一人の
スーパースターがいるから組織がうまくまわるわけでもありません。
しかし、それでも組織はまわっていかなければならないのです。

では、リーダーはどのようにうまくまわる組織をつくればいいの
でしょうか? リーダー一人が孤軍奮闘する組織ではなく、いかに
して組織のメンバー全員の力を結集すればいいのでしょうか?

本書はリーダーが楽をするためのものではなく、これからの新しい
形のリーダーシップのあり方、新しい形の組織のあり方を考える本
です。

本書が皆様のMBA(不在のマネジメント)のきっかけになれば幸い
です。

目次

第1章 あなたの本当の仕事は何ですか?セルフ・マネジメント
1?1 仕事は量ではなく質で評価される
1?2 すべての仕事はチームプレイで決まる
1?3 最強のチームをつくるリーダーに求められる役割
1?4 任せると放任の違いを知る
1?5 チームにおけるリーダーの責任
1?6 リーダーには考える時間が必要
第2章 新しいビジネスを考える時間を生み出す タイム・マネジメント
2?1 効率的に動くためのスケジュール管理法
2?2 残業をゼロにして成果を出すしくみをつくる
2?3 業務をマニュアル化する
2?4 ムダなミーティングをやめる
2?5 集中して働く時間帯をつくる
2?6 どこでも仕事ができるIT活用法
2?7 スタッフや外部に仕事を任せる
第3章 メンバーが自分で考え動くようになる チーム・マネジメント
3?1 チームのビジョンや目標をつくる
3?2 メンバーの役割を決める
3?3 メンバーとのコミュニケーションの取り方
3?4 チームの進捗状況や課題を把握する
3?5 メンバー同士の情報共有について
3?6 チーム内の風通しを良くする
3?7 ホウレンソウをきちんと行う
3?8 メンバーのモチベーションを維持する
3?9 チームの成果を評価する
第4章 日常業務をマニュアル化する ルーチンワーク・マネジメント
4?1 ルーチンワークほど重要
4?2 目標設定でルーチンワークの効率を上げる
4?3 人生と仕事の目標設定の深い関係
4?4 目標設定を進化させると、マニュアルになる
4?5 あなたがいなくてもクレームに対応できるマニュアル
4?6 マニュアルを活かす管理システム
第5章 会議でチームのビジョンを示す ミーティング・マネジメント
5?1 会議でチームをまわす
5?2 One to Oneミーティング
5?3 会議は踊る、されど進まず
第6章 だれが欠けてもまわるチームをつくる MBA(不在のマネジメント)
6?1 Management By Absence
6?2 チームのやるべきこと
6?3 チームの一員として意識するべきこと
6?4 日本一の納税者、斉藤一人さんによる不在のマネジメント
6?5 不在のマネジメントで、チームは成長し続ける!

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