出版社/著者からの内容紹介
コンサルタントの使っている「ツール」に関しては、勉強したことがあるという人も多いだろう。だが、当のコンサルタントがツールをそのまま、現場で使っているわけではない。
できるコンサルタントは、「自分のツールを作る」。実はその「現場でのノウハウ」こそが一流と二流を分けているのだ。
本書はその「コンサルタントの現場ノウハウ」を、一般のビジネスパーソンが使えるように解説したものである。ロジカルシンキングの様々なフレームワークやオプション思考、ゼロベース思考などの「現場での使い方」。そして、相手の心をつかむ方法や納得を引き出す伝え方など、あらゆる現場で使えるプロならではのノウハウ・ドゥハウを説く。
知識だけでない、本当に結果を出したいビジネスマン必携の一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
プロのコンサルタントは現場で何を考え、どんなスキルを使っているのだろうか?本書は、ゼロベース思考、フレームワーク、オプション思考、そして本質探求力やモチベーション向上力といったコンサルタント系のマインド&スキルを、プロがどう使って、現場で結果を出しているのかを解説する。コンサルタントのみならず、あらゆるビジネスパーソンにとって「目からウロコ」の一冊。
第1章 強い企業は「現場力!」できるコンサルタントも「現場力!」(なぜ、コンサルタントの「現場力」が求められているのか?
「現場力」とはそもそも何か?)
第2章 できるコンサルタントの「現場力」を解剖する(できるコンサルタントは「強い思い」と「経験」で自己進化する
できるコンサルタントは「本質」を見抜く ほか)
第3章 「人間力」なくしてコンサルタントの資格なし!(「自分パワーアップ力」で、人の心を動かす力を持て!!
「組織シナジー力」がチームの雰囲気を一変させる)
第4章 「思考力」はコンサルタントの武器倉庫(あの有名な「論理的思考」の本質って?
本当の現場力は「コンセプト思考」で決まる)
第5章 「実践力」が納得のコミュニケーションをもたらす(「シナリオライティング力」でアウトプットも完璧に
「コンサルティングコミュニケーション力」の目標は「納得!」)