出版社 / 著者からの内容紹介
20世紀最高の知性が「日本の次世代」に遺した、最新にして最後の言葉。
「自らをイノベートせよ!」
全日本人必読!
「新しい時代」を生きる私たちに、""賢人""が贈る最後のメッセージ。
●西洋の価値観に支配されない「まったく新しい世界」が登場する。
●「時代の変わり目」にいま自分がいるという自覚を持て。
●国際競争において意味を持つのは、唯一「知識労働における生産性」のみである。
●絶えざるイノベーションによって、常に新しい価値を創造せよ。
●人はリーダーに生まれない。リーダーとして振る舞える習慣を持つ人が、リーダーになるのだ。
●過去50年間で最も大きな変化は、教育において現れた。変化し続けるスキルを身につけるため、絶えず教育に立ち返ることが個人のイノベーションを促進する。
●最も重要なことは、個人個人が自らの未来を切り拓くことである。
情報化が進展する新時代の世界経済のもとで、最も苦労する国は日本である??。
20世紀の経営思想界をリードした""知の巨人""は、こう遺して世を去った。だが??、苦境の陰に好機あり。ドラッカーの眼は、21世紀の日本が世界のメインパワーであり続けるための条件をはっきりと見据えていた。日本が担うべき役割、日本の目の前に広がるチャンス、そして日本人が達成すべき「個人のイノベーション」とは何か??。
第1章 世界はどこへ向かっているのか
第2章 日本の"いま"
第3章 "仕事"に起こった変化
第4章 日本が進むべき道
第5章 経営とは?リーダーとは?
第6章 個人のイノベーション