約10年の日本の製造業での経験のあと、ベンチャーを立ち上げるも失敗。それにもかかわらず、外資ブランド企業４社のトップを務めることになった秋元氏。その間カーネル・サンダース（KFC）/ロジャー・エンリコ（ペプシコーラ）/フィル・ナイト（ナイキ）/ベルナール・アルノー（LVMH）といった、企業家精神あふれる世界ブランドの創業者の方々や中興の祖から、「絆づくりの経営」を直接学び実戦し、独自の会社活性術を見出し、経営者としての成功を修めた。その方法とは、パッションを持って従業員とコミュニケートし、パッションを持つ従業員を作る、育てることが会社の成長に必要不可欠であり、「朝起きたらすぐに行きたくなる会社」になるということだった。
とても６８歳には見えないほど、若さを保たれている秋元氏の人生論、企業経営論を、是非、お聞きいただきたい。

上智大学経済学部卒、シドニー大学大学院修士課程修了。日本精工を経て、日本ケンタッキー・フライド・チキン取締役・常務取締役、日本ペプシコーラ副社長、ナイキジャパン社長、ゲラン株式会社社長・会長等を歴任。2006年ワイ・エイ・パートナーズ（株）設立、代表取締役に就任。2008年ジャイロ経営塾を設立、代表に就任。

【著書】
・一流の人たちがやっているシンプルな習慣（フォレスト出版）
・「ジャイロ経営」が社員のやる気に火をつける パッション・カンパニー（ファーストプレス）
・こうして私は外資4社のトップになった（東洋経済新報）
・金の社員・銀の社員・銅の社員―自分をマネジメントする方法 (文春新書）

景気がますます低迷する日本において、競争がさらに厳しくなり、勝ち残れる企業以外は、市場から消えてしまうでしょう。
多くの成長企業を見ても、自社の人材育成から始まるブランド化は不可欠でしょう。
「単に時間を掛ける社員教育」から、「濃厚な時間を共有し、共に会社を経営する意識で働く社員を育てる」社員教育に変えませんか？
ぜひ、沢山のことを学んでください。

上智大学経済学部経済学科を3年で単位取得し渡米。
ゴールデンゲート大学にてＭＢＡを取得。帰国後、船井総合研究所に入社。
2000年2月14日に株式会社イー・ロジット設立、代表取締役に就任する。

著書には「通勤大学実践MBA 戦略物流」総合法令出版、
「図解よくわかる物流のすべて」日本実業出版社、「物流改善の進め方」かんき出版、
「トコトンやさしい【戦略物流】の本」日刊工業新聞社、
「よくわかるＩＴ物流」日本実業出版社、
「小売・流通業が知らなきゃいけない物流の知識」商業界がある。
「物流がわかる」日経文庫

【公職】日本物流学会　理事
　　　　（財）東京都中小企業振興公社専門家派遣事業支援専門家　登録番号６２８号