『物流改善の進め方』
角井 亮一 著 かんき出版発行
A5判並製本 定価 本体1500円(税別)
ISBN 9784761264093
購入は、AMAZONか、丸善で!
ベストセラー「よくわかるIT物流」、「トコトンやさしい戦略物流の本」に続き、第3弾『物流改善の進め方』が発売されました。
第1作の「よくわかるIT物流」は、初心者およびシステム担当者。
第2作の「トコトンやさしい戦略物流の本」は、経営幹部。
そして、今回の『物流改善の進め方』は、物流部長、物流センター長、物流現場リーダーなど、実務を変える役割の人が読むことを想定して、書き上げました。
課題ごとに、章を設定しているので、必要なときに必要な部分だけ読めば良いようにしています。
多くの現場で、本書が教科書として、改善活動に使われれば、勤務時間外の夜中や早朝、土日に書いた苦労が報われます。
ぜひ、物流改善で困っている人がいれば、本書のことを伝えていただけると幸いです。
著者:角井 亮一
コメント
投稿者:角井@イー・ロジット
いよいよ来週から発売になります!
みなさん、丸善丸の内本店で買って下さい! みんなでランキング上位を目指しましょう!
February 02, 2007|↑TOP
投稿者:てっちゃん
ホント、勉強になりました。
物流改善の決定版!
私の周りでは、すでにベストセラーです!
February 10, 2007|↑TOP
投稿者:もえ
さっそく読ませていただきました!
今まで使っていた学校のテキストとは違って、とても実践的で
まるで自分が経営者になったような気分で読ませていただきました!
読んでみて、『読みやすい!端的で分かりやすい!実践的!』
と感じました!!
とても勉強になりました。ありがとうございます。
February 13, 2007|↑TOP
投稿者:松永修
ここ数年物流業界あるいは各企業の物流部門が、何やら意味不明のカタカタやローマ字が飛び交うのと時を同じくして脚光を浴びるようになっている。
業種を問わず経営戦略の重要な柱になりつつある昨今、顧客獲得や社内の評価のため実行する能力もなく、実践する覚悟もないのに、何やら流行りのターム(言葉)を駆使して、映像を駆使した美しいプレゼンや複雑なだけで明晰性と明快さに欠ける提案書を作成することが最優先しているように見える。
またそれを疑うことなく、その「成功物語」を夢見る物流マンや物流担当者が増加している。
そのような中、この本を世に送り出した角井氏とそのスタッフの方々の慧眼には敬服すべきものがある。
つまり、この業界やこの部門に関わる方々が前述のような「魔法」に振り回され、地に足が着いていない現状に見事な答えを用意してくれているのだ。
「安全」を最優先に「精度」と「速度」を軸に業務を改善していくことは、どの業界でも同じである。
この本はこの軸に沿って、現場での実践を踏まえ鍛えられたと思われる明晰さをもって、目標を明解に設定し、簡明な文章で問題点やポイントを明白にし、それに対する手法を明確にし、その実践プロセスを明快に示し、物流改善に真摯に関わる人々が確実に成果を上げることができる素晴らしい教科書に仕上がっている。
物流改善を推進するにあたり、最も重要な役割を果たす管理・監督職、チーム・リーダーやグループ・リーダーにとっては最良の参考書になるはずである。
この本で網羅されていることを念頭に、物流改善を望む経営者や幹部は、物流に関わる人間の日々の業務とは、実に地味で単純な反復を強いられる営為だと認識し、モチベーションが落ちないように作業環境を整え、待遇や評価制度を常に見直し、関係する協力会社との良好な関係を維持あるいは構築することに注力し、天命を待てばよいはずである。
その意味でも、表紙のタイトルをそのまま信じることのできる誠に心強い一冊でもある。
February 28, 2007|↑TOP
投稿者:チャン
改善プロジェクトは、大なり小なりどこの企業でも行われること。
そのさまざまなシーンで参考にすることができる本ですね。
物流改善の際には、是非ともそばにおいて活用したいものです。
プロジェクトを立ち上げる事に関しては、物流改善プロジェクトのみならず、
その他のプロジェクトにも適用でき内容です。
そうそう、こういった本を読んだり、セミナーに行ったときに、いつも感じることは
「上層部を如何に巻き込んでゆくか」
それぞれの企業の社風やルール、社内政治?があって、一筋縄ではいかない
ことはわかるけど、何とかならないのかな...
気になったのは、太字による強調がなかったこと。
伝えたい重要なポイントは強調してもいいのでは?
April 20, 2007|↑TOP