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■宇徳/1億400万円の純損失を計上(2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
            営業収益   営業利益   経常利益 当期純利益
2021年3月期第2四半期 23,308 △11.9  △36 −    99 △93.8  △104 −
2020年3月期第2四半期 26,457 △5.5   1,443 17.2  1,598 9.1  1,009 1.5
(注)包括利益 2021年3月期第2四半期 △226 百万円 ( − %) 2020年3月期第2四半期 946 百万円 ( 4.9%)
(略)

(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、世界経済は持ち直しの傾向は見られるものの、新型コロナウイルス感染の影 響で、景気回復のペースは緩やかにとどまっています。わが国経済は、中国や先進国を相手とする外需が増加している 一方、内需は感染再拡大の懸念や企業業績の悪化による設備投資の減少、雇用環境の悪化が影響し、回復ペースは鈍化 しています。 当社を取り巻く事業環境は、京浜港(東京港・横浜港)全体での外貿コンテナ取扱量が減少した他、輸出用の自動車 や建設機械が大きく減少しました。また、当社の主な事業領域である関東運輸局管内における一般貨物トラックの輸送 量は減少したものの、橋梁工事では公共インフラの更新需要が継続しました。 このような経営環境の中、当社グループは感染防止対策を講じながら、物流やインフラを担う社会的責任の観点から 港湾、プラント・物流の幅広いフィールドで「モノを動かす」サービスの提供を継続しました。セグメント別の経営成 績は次のとおりとなりました。(略)
@ 港湾事業 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、完成車および建設機械につきましては外需低迷に伴う減産により取扱 量が減少した他、コンテナ貨物につきましてもコンテナ船寄港隻数および輸出貨物の減少により取扱量が減少したた め、事業全体では減収減益となりました。
A プラント・物流事業
プラントは、国内発電所の構内作業で実績をあげましたが、国内一般建設工事では損益が悪化、海外では新型コロ ナウイルス感染拡大の影響によるプラント建設工事のキャンセル、中断・延期等もあり、収益が大きく減少しまし た。物流は、重量物輸送および倉庫寄託貨物の新規獲得ならびに既存顧客からの需要を取り込みましたが、事業全体 では減収減益となりました。
B その他
自社ビル等不動産の賃貸等があります。 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業収入は23,308百万円(前年同四半期比11.9%減)、営業損失は36百 万円(前年同期は営業利益1,443百万円)、経常利益は99百万円(前年同四半期比93.8%減)、親会社株主に帰属す る四半期純損失は104
百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,009百万円)となりました。
(略)
 
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