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■ハナマルキ/液体塩こうじを製造する新工場をタイに建設
【お知らせ】液体塩こうじを製造する新工場をタイに建設します。
ハナマルキは、液体塩こうじを製造する新工場をタイに建設します。敷地面積は約1.6万平方メートル、2019年1月より着工予定です。この新工場設立により、ハナマルキは日本の伝統調味料である液体塩こうじの国外での更なる普及に努めてまいります。■「液体塩こうじ工場」の海外建設の背景2012年より発売を開始したハナマルキ「液体塩こうじ」は、日本の伝統調味料である塩こうじを、当社独自の製法で液体化した調味料です。液体であることの利便性や、ハナマルキ独自の非加熱製法により酵素の力を強めている点、化学調味料不使用である点などから、売上が拡大しています。液体塩こうじの海外展開については、2015年に「ハナマルキ タイランド」を設立以後、海外での健康志向の高まりによる発酵調味料の注目から伸長してきており、液体塩こうじの海外売上は前年比約6倍(2017年)となっています。アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア等で採用が始まっており、フランスではパリの三ツ星レストラン「ル・サンク」にて液体塩こうじを使ったオリジナルメニューがトップシェフにより展開されました。また液体塩こうじの製造特許を、日本国内、米国・台湾で取得。自社技術や商品品質について世界レベルで評価をいただいています。■今後の海外展開についてこのような液体塩こうじの拡大を背景に、タイに液体塩こうじの専用工場を新設します。タイは「世界の台所」(kitchen Of the World)と呼ばれ、食品輸出の拠点となっています。今後、タイの近隣である中国、東南アジア地域を中心に、ヨーロッパ、アメリカへの輸出を加速させることで、液体塩こうじで「世界的な食の産業革命」の実現を目指します。また、今回のタイの生産工場建設に加え、ベトナムに物流倉庫も確保しました。東南アジア圏内での液体塩こうじの安定供給を目指し、生産・物流両面で強固なインフラを構築していきます。技術面においては、ハラル認証の取得も目指します。イスラムの戒律に沿った調理に使える調味料は限られているおり、今回2020年1月から出荷を予定しているため、訪日外国人が増加する状況においてイスラム教徒の方が日本食を楽しんでいただける機会の提供にも繋げてまいります。ハナマルキは今後も、日本古来の発酵調味料である「塩こうじ」及び「液体塩こうじ」の更なる可能性の追求を目指してまいります。■概要社名:サイアム ハナマルキ株式会社(Siam Hanamaruki Co.,Ltd )設立:2018年9月13日所在地:タイ ヘマラート サラブリ工業団地内(Hemaraj Saraburi Industrial Land)代表者:代表取締役社長 花岡 俊夫着工時期:2019年1月〜出荷時期:2020年1月より出荷(予定)敷地面積:16175u
 
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