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■杉村倉庫/経常利益は前年比16・9%増(平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  
           営業収益  営業利益  経常利益 当期純利益
31年3月期第2四半期 5,018 1.0   573 14.9   538 16.9  422 △7.0
30年3月期第2四半期 4,969 △1.3  498 △7.6  460 △9.8  454 67.4
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業業績や雇用情勢の改善により回復基調にあるものの、米中貿 易摩擦の進展や多発している自然災害が景気に与える影響などで、先行きは不透明な状況となっております。 倉庫物流業界におきましては、荷主顧客が物流部門にコスト削減を求める中、慢性的な人手不足を背景に引き続き 厳しい事業環境が継続しております。このような情勢のもと、当社グループは業務のより一層の効率化を行い高品質 の物流サービスを提供して、顧客満足度を向上させることを目指してまいりました。 当第2四半期連結累計期間における当社グループの営業収益は50億1千8百万円となり、前年同四半期に比べ4千9百万 円(1.0%)の増収となりました。営業原価は40億5百万円となり、前年同四半期に比べ8千3百万円(2.0%)減少しま したが、販売費及び一般管理費は4億3千9百万円となって前年同四半期に比べ5千7百万円(15.2%)増加しました。こ れらにより営業利益は5億7千3百万円となり、前年同四半期に比べ7千4百万円(14.9%)の増益となり、経常利益は5 億3千8百万円となって前年同四半期に比べ7千7百万円(16.9%)の増益となりました。特別利益に投資有価証券売却 益を1億6千万円計上し、台風21号による修繕費用の見積り額を災害による損失として特別損失に9千5百万円計上しま したので、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億2千2百万円となり、前年同四半期に比べ3千1百万円(7.0%)の 減益となりました。 セグメントの業績を示すと次のとおりであります。
(物流事業)
当第2四半期連結累計期間は、前年同四半期に比べ米や電気機械などの取扱いが減少し、移転業務に大口案件があり ませんでしたが、食料品や食料工業品等の取扱いが増加した結果、外部顧客に対する営業収益は41億9千1百万円とな り、前年同四半期に比べ3千3百万円(0.8%)の増収となりました。また、減価償却費や賃借使用料等が減少し、セグ メント利益は2億6千5百万円となり、前年同四半期に比べ1億7百万円(68.0%)の増益となりました。
(不動産事業)
既存顧客の賃貸エリアの増床や新規顧客の増加により、外部顧客に対する営業収益は6億6千1百万円となり、前年同 四半期に比べ2千2百万円(3.5%)の増収となりました。しかし、修繕費等が増加したことなどにより、セグメント利 益は5億2千7百万円となり、前年同四半期に比べ1百万円(0.3%)の減益となりました。
(その他の事業)
ゴルフ練習場は入場者数の減少により営業収益は1億1千4百万円となり、費用面では人件費等が増加しましたので前 年同四半期に比べ減収減益となりました。 売電事業は営業収益が5千万円となり、やや前期を下回りましたが、減価償却費が減少しましたので、前年同四半期 に比べ減収増益となりました。 以上により、その他の事業の営業収益は1億6千4百万円となり、前年同四半期に比べ6百万円(3.6%)の減収とな り、セグメント利益は5千7百万円となり、前年同四半期に比べ5百万円(8.7%)の減益となりました。
(略)
 
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