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■商船三井/横浜国立大学・長尾智晴教授と技術顧問契約を締結
横浜国立大学・長尾智晴教授と技術顧問契約を締結?〜デジタライゼーションの潮流を踏まえたICTの利活用を推進〜

株式会社商船三井(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田潤一郎)は、次世代AIの進化的機械学習(註1)や浸透学習法(註2)の生みの親である国立大学法人横浜国立大学(本学:神奈川県横浜市、学長:長谷部勇一)大学院環境情報研究院の長尾智晴教授(註3)と技術顧問契約を締結しました。
商船三井グループは、2016年から長尾教授の協力のもと、AIを用いて経済や海事に関するデータを解析し、ドライバルク市況予測に取り組んでおります(註4)。技術顧問契約を締結し、定期的なアドバイザリーミーティングや社内検討会を開催することで、先進的なデジタライゼーションの潮流を踏まえたICTの利活用をより一層推進します。
商船三井は、今後もICTを利活用したサービス向上を通じ、経営計画「ローリングプラン2018」において10年後のありたい姿の一つとして掲げた「競争力No.1事業の集合体」を目指します。
(註1)進化的機械学習とは、深層学習(ディープラーニング)の次に来るといわれている機械学習法であり、問題を自律的に解決するAIとして注目されている。
(註2)浸透学習法とは、学習時のみ利用可能な未来の情報を運用時にも利用できる情報に"浸透"させるモデル。高精度の未来変動予測などが可能になると期待されている。(横浜国立大学・長尾研 特願2017-153613)
(註3)進化計算法を日本で初めて画像処理・認識や神経回路網、時系列予測などに適用し、独自の進化計算モデルを多数開発した実績をもつ進化的機械学習の第一人者。東京工業大学大学院、同大助手、助教授を経て2001年より現職。産学連携を重視し多数の企業との共同研究実績がある。大学発ベンチャーのCTOを兼務中。
(註4)2016年8月30日付プレスリリース「横浜国立大学との海運ビッグデータ活用に関する共同研究を開始 〜AIを活用し、海運市況予測モデルの高度化を目指す〜」参照
 
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