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■日本通運/スロベニア共和国のコペル港株式会社と覚書を締結
日通、スロベニア共和国のコペル港株式会社と覚書を締結
2014年9月2日
 当社は、スロベニア共和国のコペル港株式会社(以下、ルカコペル社)とコペル港利用による事業拡大と品質強化を目的とした覚書を6月10日に締結しました。
【覚書締結の目的】
 スロベニア共和国は、物流を強化することを国の方針として掲げており、コペル港を中東欧地域へのゲートウェイとして拡充する取り組みを行なっています。 このたび当社が覚書を締結したルカコペル社は、スロベニア政府が出資する半官半民企業で、コペル港の管理運営を主要業務とするとともに、物流強化という国の方針に基づき、ブタペスト、ウィーンにも事務所を構えて、コペル港の利用を促進する営業活動を行なっています。 今回の覚書締結は、当社とルカコペル社のネットワークを生かし、アドリア海に面したコペル港を活用した欧州各地への新たな輸送ルートの開発、輸送サービスの拡充、品質の向上、事業の拡大を目的としています。
【コペル港利用でCo2排出量と輸送コストを大幅に削減】
 例えば、コペル港を利用すれば、日本から欧州内陸へは大西洋を経由してオランダのロッテルダム港やドイツのハンブルク港を利用するルートより、航海距離は約3,700km短くなり、Co2排出量は海上コンテナ1本あたり約2t削減されます。さらにブタペスト、ウィーンなどへは、陸上輸送距離が半分となるため、陸上輸送に伴うコストは約20%削減することができる見込みです。 また、コペル港には鉄道が敷設されているため、トレーラー輸送のみならず鉄道輸送も可能で、リードタイムやコストなどお客様のニーズに応じた輸送方法をご提案いたします。
 当社は、今後も、中東欧地域の事業拡大とコペル港の利点を生かしたハブ拠点構築など新しい輸送サービスを目指し、お客様へ最適な輸送サービスを提供してまいります。
 
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