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■伏木海陸運送/経常利益は前年比133・3%増(平成26年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成26年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益 四半期純利益
26年6月期第1四半期 3,512 36.0   109 103.3  72 133.3  5 5.925年6月期第1四半期 2,582 △4.1  53 78.4   30 △12.3  5 △55.6
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安・株価の回復基調が定着し、米国などへの輸出に持ち直しの動きがみられるなど景気は緩やかに回復しつつあります。このような事業環境のなか、当社企業グループは積極的な営業展開を図り、同時に、コスト管理の徹底と業務の効率化を推し進めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は35億1千2百万円(前年同四半期比9億3千万円、36.0%の増収)、営業利益1億9百万円(前年同四半期比5千5百万円、103.3%の増益)、経常利益7千2百万円(前年同四半期比4千1百万円、133.3%の増益)、四半期純利益5百万円(前年同四半期比0百万円、5.9%の増益)となりました。
事業のセグメントの業績は次のとおりであります。
[港運事業]
港運事業の売上は、生産活動の緩やかな回復に伴い、原料の輸入や海上コンテナの取扱いが増加し、売上高は13億1千1百万円(前年同四半期比3.7%増)、セグメント利益はコスト削減効果により9千5百万円(同64.7%増)となりました。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミ地金、鋼材等であります。輸移出貨物は、韓国、中国、東南アジア向けコンテナ貨物とロシア向け自動車・雑貨等であります。
 
[陸運事業]
陸運事業の売上は、8億1千7百万円(前年同四半期比1.5%減)、軽油の価格高騰等によりセグメント損失は1百万円(前年同四半期は1百万円の利益)となりました。主な輸送貨物はウッドチップ、海上コンテナ、石炭、アルミ地金、工業塩、クローム鉱石、石油製品、セメント製品、JRコンテナ等であります。
 
[倉庫業]
倉庫業は港運貨物の取扱い増加に伴い、売上は7千7百万円(前年同四半期比8.2%増)セグメント利益は設備投資効果により2千4百万円(同88.1%増)となりました。主な保管貨物は、オイルコークス、巻取紙、製材・集成材、化学薬品、合金鉄、その他の輸出入品であります。
 
[不動産貸付業]
不動産貸付業の売上は、7千9百万円(前年同四半期比13.3%減)、セグメント利益は2千8百万円(同31.6%減)となりました。これは、東京五反田の賃貸物件が老朽化に伴い建て替えとなり、賃貸収入が減少するとともに、取り壊しに伴う費用が発生したためです。
 
[繊維製品製造業]
前第2四半期連結会計期間から新たにセグメントに加わった繊維製品製造業の売上は、8億3千5百万円、セグメント利益は1千8百万円となりました。
 
[その他]
その他の売上は、5億3千万円(前年同四半期比5.7%増)、セグメント利益は1千6百万円(同7.6%増)となりました。これは主に旅行業の増収によるものです。
(略)
 
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