日本貨物鉄道／８月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比９９･４％｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物鉄道／８月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比９９･４％

輸送動向について（８月分）平成２５年９月
１．輸送概況今月は､全国各地で大雨に伴う輸送障害が頻発し､函館線での脱線事故などにより､高速貨257 本､専貨2 本が運休となった｡荷動きについては､自然災害による輸送障害の影響を強く受け､月全体では前年を下回った｡ｺﾝﾃﾅ貨物は､紙･ﾊﾟﾙﾌﾟが震災により被災した生産拠点の復旧等により増送となった｡一方､農産品･青果物は天候不順による作物の発育不良､自動車部品等は国内生産の減少により前年を下回った｡結果､ｺﾝﾃﾅ貨物全体では前年比99.4％となった｡車扱貨物は､ｾﾒﾝﾄ･石灰石が顧客の生産体制変更に伴い増送となったものの､石油が価格の高騰を受けて出荷が低調となり､全体では前年比94.1%となった｡
（略）