日本貨物鉄道／｢ｺﾝﾃﾅ輸送品質向上ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ｣を実施｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物鉄道／｢ｺﾝﾃﾅ輸送品質向上ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ｣を実施

｢ｺﾝﾃﾅ輸送品質向上ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ｣の実施について平成２５年９月１１日
当社では､鉄道ｺﾝﾃﾅ輸送の品質向上を目的としたｷｬﾝﾍﾟｰﾝを（公社）全国通運連盟､（公社）鉄道貨物協会との共催により実施します｡鉄道ｺﾝﾃﾅ輸送は､お客様からお預かりした荷物を､当社と鉄道利用運送事業者が一体となって運ぶ､ﾄﾞｱ･ﾂｰ･ﾄﾞｱの一貫輸送です｡輸送中の貨物事故を防止し､より質の高い輸送を行うためには､鉄道ｺﾝﾃﾅ輸送に携わるすべての人々が一体となり､継続して改善に取り組むことが重要です｡このため､２年前よりｷｬﾝﾍﾟｰﾝを毎年実施し､ｺﾝﾃﾅ荷役作業及びｺﾝﾃﾅ内貨物養生の改善を中心とした各種の取組みを行ってまいりました｡本年は､過去２年間で取組んだﾃｰﾏの深度化を中心に､以下の要領にてｷｬﾝﾍﾟｰﾝを全国で展開します｡
１．ｷｬﾝﾍﾟｰﾝ期間ﾌﾟﾚ期間平成２５年１０月１日～１０月３１日本期間平成２５年１１月１日～１２月３１日
２．主な実施内容（１）ｺﾝﾃﾅ荷役作業の改善①ﾌｫｰｸﾘﾌﾄｵﾍﾟﾚｰﾀに対する教育･訓練の充実②貨物事故が多発する区間に重点を置いたﾌｫｰｸﾘﾌﾄ作業の注意喚起（２）ｺﾝﾃﾅ内貨物養生の改善①ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞにｷｬﾝﾍﾟｰﾝ特設ｺｰﾅｰを設け養生改善事例等を公開②鉄道利用運送事業者に対する養生資材の導入支援
（３）啓発活動①駅頭での｢のぼり｣掲出､ﾎﾟｽﾀｰの掲示､関係者へのﾁﾗｼ等の配布