名糖運輸／経常利益は前年比３７･９％増（平成26年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名糖運輸／経常利益は前年比３７･９％増（平成26年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成26年３月期第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　経常利益　　四半期純利益
26年３月期第１四半期　 11,909 7.8 　　　252 48.4 　　308 37.9 　181 7.625年３月期第１四半期　 11,050 △3.5　 170 △16.1 　223 0.6 　　168 79.8
（略）
（１）経営成績に関する説明当第１四半期連結累計期間におけるわが国経済は､新政権によるﾃﾞﾌﾚ脱却のための経済成長策､金融緩和策などへの期待感から円安･株高が進みました｡しかしながら､企業収益や個人消費の一部に景気回復感はあるものの､輸入品価格の上昇など国内景気の下振れ懸念があることから､依然として先行きが不透明な状況が続いております｡このような環境の中､当ｸﾞﾙｰﾌﾟが主たる市場としておりますﾁﾙﾄﾞ食品物流業界は､食品ﾒｰｶｰの原材料輸入価格の上昇に伴う食品の価格転嫁や将来の消費税増税等を背景とした消費者の節約志向が継続し､依然として厳しい経営環境で推移しております｡こうした状況のもと､当ｸﾞﾙｰﾌﾟは今年度ｽﾛｰｶﾞﾝとして｢構造改革一人一人の集大成｣を掲げ､安全確保と高品質な物流を基本として品質ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄｼｽﾃﾑを確実に運用し､｢品質の名糖｣の評価を更に高め､ＣＳＲ活動を通じて環境にも配慮した企業活動を展開し､｢ＣＨＩＬＬＥＤＬＩＮＥＭＥＩＴＯ｣のﾌﾞﾗﾝﾄﾞ力を向上させ顧客の信頼を得てまいりました｡営業収益におきましては､大手食品会社の新規業務開始､既存食品ﾒｰｶｰの業務拡大､気温上昇に伴う物量の増加及びｺﾝﾋﾞﾆｴﾝｽｽﾄｱ事業の拡大などにより増収となりました｡また､営業利益､経常利益及び四半期純利益におきましては､営業総利益の増加と販売費及び一般管理費の削減効果により前年同期を上回ることとなりました｡以上の結果､当第１四半期連結累計期間の営業収益は119億９百万円（前年同期比7.8％増）と前年同期と比較して８億59百万円の増収､営業利益は２億52百万円（同48.4％増）､経常利益は３億８百万円（同37.9％増）､四半期純利益は１億81百万円（同7.6％増）となりました｡なお､当ｸﾞﾙｰﾌﾟにおいては､物流事業の単一ｾｸﾞﾒﾝﾄであるため､ｾｸﾞﾒﾝﾄ別の記載は省略しております｡
（略）