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■丸運/4900万円の経常損失を計上(平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成26年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 26年3月期第1四半期 11,801 0.4 △83 ― △49 ― △100 ―25年3月期第1四半期 11,750 △0.3 83 △62.4 106 △57.7 7 △96.4 (略) (1)経営成績に関する説明当第1四半期におけるわが国経済は、政府の金融・財政政策等により株高・円安が招来され、景気回復へ向かうことが期待されるものの、中国の景気調整を含む世界経済の下振れリスクから、先行きは不透明な状況のままとなっております。陸運業界においては、景気回復に伴い改善傾向はみられますが、一部の業種を除き輸送量が前期比で減少しており、全体としては依然として荷動きが停滞した状況であります。また、円安に伴い燃油費が上昇する一方、同業者間競争等により、依然として厳しい経営環境が続きました。このような状況下にあって、当社グループは@石油輸送事業に於ける安全管理体制の再構築A貨物輸送事業に於ける物流品質の標準化、物流センターの一部再編によるコスト競争力の強化、新規荷主の獲得B貨物輸送事業部門から分離し、流通貨物事業として専門的に事業の黒字化を急ぐ食品物流事業の運営コスト削減・営業力の強化C国際貨物事業に於ける中国拠点の業容拡大等に注力し、業績回復に努めてまいりました。これらの結果、貨物輸送事業部門の減収はあったものの、流通貨物事業部門、国際貨物事業部門の増収により、営業収益は前年同期並みの118億1百万円となりました。経常損益は、月次の赤字は前四半期に比し半減したものの黒字化を達成できなかった流通貨物部門の損失により、49百万円の損失となりました。また、固定資産減損損失等の計上により当四半期純損益は、1億円の損失となりました。 セグメント別の業績概況は次のとおりであります。貨物輸送当部門の主力である一般貨物輸送・倉庫事業については、羽田京浜物流センターの稼動による取扱量の増加はありましたが、国内貨物輸送量が停滞する中で、貨物輸送量は減少しました。鉄道利用運送においては、新規顧客獲得に努めましたが、貨物取扱量は大幅な減少となりました。これらの結果、営業収益は前年同期に比べ3.6%の減収となりました。また、経常利益は物流センターの補修及び営業収益の減少に伴い前年同期に比べ67百万円減益の1億7百万円となりました。 流通貨物当第1四半期から、従来は貨物輸送に含んでいた食品物流事業を流通貨物として新たなセグメントに分離しました。当部門は主に、合弁による低温物流事業と3PL受託事業から構成されており、最大の課題はこの3PL受託事業の赤字脱却です。当期は赤字額半減(前四半期比)に止まりましたが、第2四半期末にて契約解除することとしました。 液体輸送当部門の主力である石油輸送は、石油需要が減退しているため輸送量が減少しました。化成品輸送については、出荷基地の変更により長距離輸送が増加しました。これらの結果、営業収益はほぼ前年同期並みとなりました。また、経常利益はコスト削減等により前年同期に比べ15百万円増益の24百万円となりました。 国際貨物当部門においては、中国における新規倉庫業が軌道に乗ってきたこと、国内ユーザーの新規設備輸送を受注できたことにより、営業収益は増加しました。なお、当第1四半期から中国の在外子会社1社を連結の範囲に含めております。これらの結果、営業収益は前年同期に比べ9.4%の増収となり、経常利益についても前年同期に比べ4百万円増益の18百万円となりました。 (略) |
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