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■明治/東海地区の物流拠点を統合
当社事業子会社 株式会社 明治 東海地区物流拠点統合に関するお知らせ
2013/07/11
  当社は、事業子会社の株式会社 明治におきまして、同社東海地区の物流機能の強化とコスト低減を目的に、愛知県稲沢市や小牧市に点在する5ヵ所の物流拠点を来年7月完工予定の愛知新工場敷地内に、再編、統合することとしましたのでお知らせいたします。   株式会社 明治は、昨年4月よりスタートさせた3ヵ年中期経営計画「TAKE OFF 14」に基づき、収益性向上と飛躍に向けた戦略投資の実行を進めており、物流面においては、エリアごとに菓子や乳製品などの物流の効率化を推進し、シナジー効果の具現化に努めております。   現在、同社東海地区の物流体制は、牛乳・ヨーグルトなどのチルド温度帯商品専用拠点が2拠点、菓子・レトルト食品など常温品専用拠点が1拠点、双方を扱う拠点が2拠点、計5拠点体制となっております。今般これらを牛乳・ヨーグルトなどの乳製品を製造する愛知新工場敷地内において、工場併設型のチルド温度帯商品専用倉庫と、常温品専用倉庫を建設し、再編、統合することといたしました。前者の建設・運営は株式会社 明治が、後者は同社の子会社で運送事業を営む明治ロジテック株式会社が行います。   本統合により、温度帯ごとの物流効率を高めるとともに、チルド温度帯商品と常温品の共同配送を進め、車輛回転率並びに車輛積載率の向上を図ります。  当社は今後もこうしたエリアごとの物流統合を積極的に進め、シナジー効果の創出による物流機能の強化とコスト低減を進めてまいります。  詳細は、下記のとおりです。

1.東海地区物流拠点統合の図

※ 5ヵ所の物流体制を、1拠点へ再編、統合いたします。
2.チルド温度帯商品専用倉庫の概要

(1)投資額    12億円
(2)完工までのスケジュール    2013年9月 着工    2014年7月 完工
(3)延床面積    1,800坪
3.常温品専用倉庫の概要

(1)投資額    14億円
(2)完工までのスケジュール    2013年9月 着工    2014年5月 完工
(3)延床面積    2,530坪
4.本投資による物流コストの低減額  年間3億円程度
 
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