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■国土交通省/成田空港の離着陸制限(カーフュー)、弾力的運用へオープンスカイ開始に合わせ、関係者が合意 |
成田空港の離着陸制限(カーフュー)、弾力的運用へオープンスカイ開始に合わせ、関係者が合意 平成25年3月29日 成田空港では、昭和53年の開港以来、23時から翌朝6時までの時間帯は原則として離着陸を禁止しています。 本日開催された「成田空港に関する四者協議会」における合意(別添1)により、3月31日(日)から、航空会社の努力では対応できないやむを得ない場合には、23時〜24時に限り離着陸を認める「離着陸制限(カーフュー)の弾力的運用」を開始します。(別添2) これにより、成田空港は、3月31日(日)のオープンスカイの開始に合わせ、ますます利用者に便利な空港になります。 1.弾力的運用の背景 成田空港では、内陸空港の特性から23時から翌朝6時までの時間帯は航空機の安全や乗客の生命に係る場合等、緊急又はやむを得ない場合に限定して離着陸を認めています。 しかし、現在の運用は極めて限定されていることから、最終便の欠航や目的地変更等が生じており、利便性という点で課題があったところです。 このため、地元と調整を行い、以下のようなやむを得ない理由による場合には、24時までの時間に限り、航空機の離発着を認めることと致しました。[1] 出発空港における悪天候等による遅延[2] 悪天候で他空港に一時退避(ダイバート)したことによる遅延[3] 悪天候等により遅延が発生し、さらにその影響により生じる玉突き遅延[4] 目的地空港の悪天候等による成田空港への引き返し[5] その他やむを得ない理由による遅延 2.弾力的運用の概要 [1] 対象機材は、低騒音機に限る(B747等は対象外)。[2] 対象航空会社は制限なし。[3] 着陸料と同額の割増料金を徴収し、割増分は全額地域に還元(日本で初)。[4] 遅延が発生している航空会社には改善を指導。場合によっては対象外。[5] 実施状況の公表、関係市町への報告等、情報公開を徹底。一定期間経過後、検証を行う。 3.その他 当初、天候等の理由による早朝の到着についても弾力的運用の対象として提案していましたが、地域からの意見を踏まえ、提案から除くこととしました。そのほか、成田空港会社による健康影響調査の実施、情報公開の徹底、実施状況の検証についても地域から意見が出されたところであり、これを受け入れることとしました。 |
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