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■伊藤忠商事/インドネシア・カラワン工業団地を拡張

インドネシア・カラワン工業団地の拡張事業について
2012年10月22日
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、インドネシア大手財閥であるシナルマスグループと共同で出資し、開発・運営するカラワン工業団地(インドネシア)において、日系企業の旺盛なインドネシア進出ニーズに合わせた工業団地開発用地の確保を目的として、今般、新たに約200haの開発用地を追加取得することに合意しました。
カラワン工業団地はジャカルタ中心部から東へ55km(約1時間)に位置し、今回追加取得する開発用地を含めた総開発面積約1,400haに現在約130社のご入居を頂いております。本工業団地は1992年に事業を開始し、今年で20年を迎える管理・運営実績に基づいた成熟度・安心感の高さから、入居企業の8割以上が日系企業となっております。また、日系企業の進出をサポートするための付帯施設(サービスアパート160室、日本食レストラン2件、銀行3行、コンビニエンスストア、スポーツ施設等)を充実させていることに加え、賃貸工場事業(土地5ha建物27千u)にも着手し、多様な進出形態にも対応しているところに強みがあります。
今回の新規工業団地の販売・引渡しスケジュールは、日系企業の旺盛なインドネシア進出ニーズに合わせるべく、既に取得済みの開発用地を先行販売した上で、新規取得の用地についても2013年春を目処に販売開始の見込みで、工業団地各区画の完成引渡は2014年度以降順次行っていく予定です。尚、販売価格については今後の市場動向、マーケットをかんがみた上での決定となります。
伊藤忠商事は、今後もインドネシアをアジアにおける不動産開発事業の重点エリアの一つとして、有力パートナーと共に積極的な事業展開に尽力して参ります。
KIIC概要








会社名
カラワン工業団地(略称:KIIC[Karawang International Industrial City])


アクセス
ジャカルタ市内より約55km(高速道路を利用して1時間程度)


事業開始
1992年


出資比率

伊藤忠商事 50%、シナルマスグループ 50%


開発規模
総面積 約1,400ヘクタール (内、今回拡張分 約200ヘクタール)


入居企業数
約130社 (内、日系企業が80%超)
位置図



 
 
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