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■東京汽船/経常利益は前年比58・6%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高   営業利益  経常利益   四半期純利益
25年3月期第1四半期 3,120 4.7   146 258.2  247 58.6    186 168.324年3月期第1四半期 2,980 △7.0  40 △81.4  156 △53.9  69 △58.9
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1 四半期連結累計期間(平成24 年4 月1 日〜平成24 年6 月30 日)の日本経済は、東日本大震災の復興需要により企業収益や個人消費に持ち直しの動きが見られましたが、欧州通貨危機を背景にした円高の継続、株価低迷、電力供給不安の影響で依然景気の先行きの不透明さは払拭されておりません。こうした環境下、当社グループの業況は、主力の曳船事業が入出港船舶数の減少により減収を余儀なくされたものの、旅客船事業、売店・食堂事業の売上高は震災の影響から回復しつつあり、グループ全体の売上高は3,120 百万円(前年同期比4.7%増)となりました。利益面では営業利益が146 百万円(前年同期比258.2%増)、経常利益が247 百万円(前年同期比58.6%増)、四半期純利益は186 百万円(前年同期比168.3%増)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりです。曳船事業曳船事業セグメントは、曳船作業対象船舶の東京湾への入出港数がコンテナ船をはじめ減少したため曳船作業数は減少しました。前年同期に比べて燃料油価格調整金の増加はあったものの、売上高は2,279 百万円(前年同期比1.8%減)となりました。利益面では売上高が減少した一方、コスト削減により売上原価が減って営業利益が137 百万円(前年同期比16.6%増)となりました。
旅客船事業旅客船事業セグメントは、カーフェリー部門においてはアクアラインの通行料金値下げの浸透という悪影響があったものの、利用客は緩やかながらも回復傾向が見られるようになりました。横浜港の観光船部門は季節ごとのイベント企画が好評であったことと、震災の影響による前期の落ち込みからの回復により乗船人数が増加しました。一方交通船部門は湾内高速艇運航受託船が1 隻増加したことから増収となり、両部門併せての売上高は34.3%の増加となりました。
この結果、旅客船事業セグメントの売上高は626 百万円(前年同期比30.5%増)となり5 百万円の営業利益(前年同期は67 百万円の営業損失)となりました。
売店・食堂事業売店・食堂事業セグメントは、客数が団体客についての動きは鈍いものの、全体的には緩やかな回復傾向をたどりました。売上高は214 百万円(前年同期比20.3%増)となり、営業利益3 百万円(前年同期は9 百万円の営業損失)となりました。
(略)
 
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