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■大東港運/経常利益は前年比12%減(平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益   経常利益   四半期純利益
25年3月期第1四半期 4,445 △0.1  98 △10.7   98 △12.0   52 △6.524年3月期第1四半期 4,451 11.6   110 △31.6  111 △30.5  56 △15.5
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間(平成24年4月1日〜平成24年6月30日)におけるわが国経済は、円高水準・デフレ経済・電力供給問題等が継続し先行きも依然として不透明な環境下、企業収益の持ち直し、復興需要を主とする生産活動の増加、設備投資・個人消費の回復等により、緩やかな成長が続きました。一方海外においては、欧州の財政赤字問題・信用不安が世界経済に引き続き影響を与える中、米国・中国・アジアでも景気減速感が強まり始めております。かかる環境下、当第1四半期連結累計期間における物流業界におきましては、米国からの輸入は緩やかに増加しているものの、欧州からの輸入は横ばいとなっております。輸出に関しては持ち直しの動きがみられました。その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、国内在庫の高まりから畜産物は厳しい状況で推移致しましたが、水産物および果実・野菜等については増加致しました。また、鋼材の国内物流取扱いにおいては概ね堅調に推移致しました。このような状況の中、当社グループは「『ありがとう』にありがとう。」のコーポレートフィロソフィの下で、第4次中期経営計画「お客さま信頼度ナンバーワンを目指して」の諸施策に着手・実行するとともに積極的な受注活動を展開しております。その結果、当第1四半期連結累計期間における連結売上高は、前年同期間比0.1%減の44億45百万円となりました。また、人件費・減価償却費等の増加により連結経常利益は前年同期間比12.0%減の98百万円、連結四半期純利益は前年同期間比6.5%減の52百万円となりました。
セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。[港湾運送事業および港湾付帯事業]港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が減少したため、売上高は前年同期間比1.1%減の22億9百万円となりました。陸上運送事業は、トラック運送料収入が減少したため、売上高は前年同期間比2.0%減の7億57百万円となりました。倉庫業は、入出庫作業料収入が増加したため、売上高は前年同期間比6.1%増の8億1百万円となりました。通関業は、輸入食品衛生検査料収入が減少したため、売上高は前年同期間比1.5%減の5億98百万円となりました。この結果、港湾運送事業および港湾付帯事業の売上高は前年同期間比0.0%減の43億66百万円となり、セグメント利益は前年同期間比1.9%減の2億97百万円となりました。
[その他事業]その他事業は、構内作業料収入の減少により、売上高は前年同期間比4.9%減の79百万円となり、セグメント利益は前年同期間比11.5%減の7百万円となりました。(略)
 
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