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■上組/経常利益は前年比5・8%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高   営業利益  経常利益  四半期純利益
25年3月期第1四半期 59,592 2.7  6,236 7.6  6,596 5.8  4,017 14.124年3月期第1四半期 58,002 9.6  5,798 4.2  6,235 4.1  3,519 8.8
(略)
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、復興関連需要などから国内需要が堅調に推移するなど緩やかな持ち直しの傾向が見られるものの、欧州債務問題の再燃による金融不安や円高の長期化により、先行き不透明な状況で推移しました。物流業界におきましては、輸出入貨物は、緩やかな回復傾向にあるものの、欧州景気の減速感や長引く円高の影響により低水準な取扱いが継続し、経営環境は厳しい状態に終始しました。このような状況下にあって当社グループは加速するグローバリゼーションに対応するため、新たにミャンマーにヤンゴン事務所を開設し、国内外の拠点網を駆使した国際一貫輸送を基盤とした「上組デザイン物流」を推し進めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は前年同期に比べて2.7%増収の595億92百万円となり、利益面におきましては、徹底したコスト削減に取り組んだ結果、営業利益は前年同期に比べて7.6%増益の62億36百万円、経常利益は5.8%増益の65億96百万円となりました。また、四半期純利益におきましても前年同期に比べて14.1%増益の40億17百万円となりました。
 
各セグメント別の事業の状況は次のとおりであります。[国内物流事業]国内物流事業におきましては、青果物の輸入取扱いや自動車関連の輸出入の取扱いが増加したことから、国内物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて3.6%増収の508億55百万円、セグメント利益は前年同期に比べて8.3%増益の55億73百万円となりました。
[国際物流事業]国際物流事業におきましては、工場設備の輸送及びそれに付帯する取扱いが増加したことから、国際物流事業部門の営業収益は前年同期に比べて2.8%増収の68億26百万円、セグメント利益は前年同期に比べて34.2%増益の2億67百万円となりました。
[その他]その他の事業におきましては、酒類の製造販売や不動産賃貸事業が堅調に推移したものの、重量貨物輸送据付作業の取扱いが減少したことから、その他の事業部門の営業収益は前年同期に比べて11.8%減収の46億47百万円、セグメント利益は前年同期に比べて11.5%減益の3億85百万円となりました。
(略)
 
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