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■丸全昭和運輸/経常利益は前年比3・3%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
                売上高   営業利益   経常利益  四半期純利益
25年3月期第1四半期  22,030 0.7  1,222 1.8   1,361 3.3   893 17.024年3月期第1四半期  21,869 3.5  1,201 37.2  1,318 32.0  763 48.7
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災の復興需要などにより緩やかに回復しつつあるものの、長引く欧州債務危機、円高・株安の長期化、電力供給の制約などの懸念材料も多く、依然として不透明な状況が続きました。当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は22,030百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は1,222百万円(前年同期比1.8%増)、経常利益は1,361百万円(前年同期比3.3%増)、そして四半期純利益は893百万円(前年同期比17.0%増)となりました。
セグメント別の状況につきましては、次のとおりであります。
<物流事業>貨物自動車運送事業においては、関東地区で食品関連の一部業務移管や樹脂関連・化学原料関連の取扱減少、また前期震災需要の日用品の取扱減少なども見られましたが、建設機械の製品・部品の輸出取扱増加に伴う輸送量の増加が大きくありました。中部地区では、介護用品・化学原料・住宅関連用品・油脂などの取扱の増加があり、全体としては増収となりました。港湾運送事業においては、関東地区でステンレス屑などの輸入取扱減少や半導体装置、農業機械等の輸出取扱減少もありましたが、建設機械の製品・部品の輸出取扱増加や青果物の取扱増加、海外工場移設案件の受注が増加しました。関西地区では、塗料や断熱材の輸入取扱の減少がありましたが、全体としては増収となりました。倉庫業においては、関東地区で前期の震災関連スポット貨物の取扱が減少しましたが、建設機械用部品の取扱量増加や研磨剤・樹脂関連の増加、輸入大豆や危険物品の取扱が増加し全体としては増収となりました。鉄道利用運送業においては、前期にありました震災需要が減少し減収となりました。その結果、物流事業の売上高は前年同期比2.2%増収の17,538百万円、営業利益は前年同期比9.3%増益の819百万円となりました。
<構内作業及び機械荷役事業>構内作業においては、関東地区で建設機械の組立や防錆作業による取扱量の増加があり、関西地区では作業形態の変更に伴う日用雑貨の取扱増加があり増収となりました。機械荷役事業では、作業案件が減少し減収となりました。その結果、構内作業及び機械荷役事業の売上高は前年同期比1.8%増収の3,681百万円、営業利益は前年同期比6.4%増益の242百万円となりました。
<その他事業>工事収入においては、一部海外への工場移設案件もありましたが、そのほかの大型移設案件の終了に伴い大幅な減少があり減収となりました。また、地代収入においても、得意先の撤退等により減収となりました。その結果、その他事業の売上高は前年同期比25.9%減収の810百万円、営業利益は前年同期比28.2%減益の160百万円となりました。
(略)
 
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