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■宇徳/経常利益は前年比14%減(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益   経常利益   四半期純利益
25年3月期第1四半期 11,573 △1.3  861 △16.6   923 △14.0  588 △4.624年3月期第1四半期 11,720 22.8   1,033 142.4  1,074 126.6  616 126.7
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報(当期の概況)当第1四半期連結累計期間における世界経済は米国では緩やかな回復が継続しているものの、欧州の債務問題による金融不安や中国など新興国の経済成長の鈍化により景気回復の減速感が強まりました。一方、わが国経済は、東日本大震災の復興関連需要などによる国内需要の改善により生産活動や設備投資の回復を背景として緩やかな回復基調にありますが、円高の長期化や原油価格の高騰、さらには電力不足への懸念などから景気の先行きは不透明なまま推移しました。
(略)
(A) 港湾事業当社の港湾事業の基盤である京浜港の貿易量は、復興関連需要や企業の生産活動の回復が順調に進んだことから、輸出は回復傾向にあり、輸入も高水準を維持するなど総じて堅調に推移しました。当社の取扱量についても荷動きの回復を受け、建設機械及び車輌が回復し、コンテナについても取扱量が緩やかな増加傾向で推移した結果、前年同期に比べ増収増益となりました。
(B) 物流事業物流事業についても、京浜港の貿易量の回復を背景に、輸出入貨物の取扱量は全般に堅調でしたが、海上輸送契約は当連結会計期間に予定されていた大型案件が遅延したこと等により低調に推移し、前年同期に比べ営業収入は維持しましたが、営業利益は減少致しました。
(C) プラント事業国内において民間設備投資及び公共投資は回復の兆しが表れましたが、当社の海外主要拠点であるシンガポールにおいては化学プラント工事が端境期にあり厳しい事業環境が続きました。シンガポールでは小型案件を含め化学プラント工事の受注に努め、国内も震災復興関連工事を含め国内外の各分野で幅広く受注に努めましたが、前年同期に比べ減収減益となりました。
(D) 不動産・その他事業オフィス需要が依然厳しい状況にあるなか、賃貸事務所ビルテナントの一部が退去し新規テナントの誘致に努めましたが、オフィス需要が改善せず前年同期に比べ営業収入は減少となりました。営業利益は大規模な修繕が発生しなかったことから増加しました。
(略)
 
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