物流ニュース&用語辞典 powerd by e-LogiT
物流ニュース
ニュース 用語 セミナー
■ハマキョウレックス/売上高は前年比1・1%減、経常利益は前年比8・8%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益 経常利益  四半期純利益
25年3月期第1四半期 22,132 △1.1  1,694 5.3  1,747 8.8  870 5.124年3月期第1四半期 22,373 9.1    1,609 9.9  1,605 6.9  828 18.6
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、震災復興需要やエコカー補助金などにより緩やかな回復基調にあったものの、欧州債務危機や円高の長期化により国内経済への先行きが不透明な状況で推移いたしました。当業界におきましても、一部で個人消費の持直しが見られたものの、消費の停滞感や不安定な原油価格など、引続き厳しい状況が続いております。こうした中、当企業グループの当第1四半期連結累計期間は、営業収益221億32百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益16億94百万円(同5.3%増)、経常利益17億47百万円(同8.8%増)、四半期純利益8億70百万円(同5.1%増)となりました。
各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。(物流センター事業)当第1四半期連結累計期間の営業収益は、105億87百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は、13億85百万円(同2.1%減)となりました。営業収益におきましては、平成24年4月に取得した連結子会社(款゙ェイビーエス)と前連結会計年度に受託したセンターが順次業績に寄与したものの、不採算荷主との契約解除及び業務内容等の一部変更により前年に比べ減少しております。また、営業利益におきましては、新センター立上げ等による先行コストの発生により前年に比べ減少しております。新規受託の概況につきましては、6社の物流を新たに受託しております。稼働状況につきましては、前期受託した2社を含めた8社のうち4社稼働しております。残りの4社につきましては、平成24年7月以降の稼働を目指し準備を進めてまいります。物流センターの総数は、新規受託による増加と既存荷主の減少により70センターとなりました。引続き日々収支、全員参加、コミュニケーションを徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。なお、当第1四半期連結累計期間において、款゙ェイティービー物流サービス(平成24年4月に款゙ェイビーエスに商号変更)の株式を取得し、連結子会社としております。
(貨物自動車運送事業)当第1四半期連結累計期間の営業収益は、115億45百万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は、3億6百万円(同58.6%増)となりました。営業収益におきましては、主に家電関連の物量減少により、前年に比べ減少しております。また、営業利益におきましては、主に近物レックス鰍ノおける日々管理の充実により前年に比べ増加しております。近物レックス鰍ノおける取組みにおきましては、平成24年6月より、積載率の低い曜日の幹線便の見直しを実施し、外注費を月額約16百万円抑制しております。また、毎週開催の定例会において、労務費及び外注費等の抑制を中心に日々の管理強化をしております。こうした取組みにより、同社の営業利益は、前年に比べ、1億12百万円増加しております。今後の近物レックス鰍フ取組みといたしましては、継続して日々管理の強化を実施していくとともに、既存顧客への営業強化と、有料道路の使用区間及び外注費単価の見直しによる経費圧縮を実施してまいります。
(略)
 
前の記事へ次の記事へ
【このURLを友達に教える
携帯版メールニュースの配信登録
最新の物流ニュースと1日1語(2語)の物流用語を平日朝7時ごろにお送りします。朝のコーヒー、通勤(通学)時に学んでください。
ご希望の方は、空メールを送信すると登録できます。
イー・ロジットの個人情報保護方針はこちら
サイト内検索
ホーム ページ下部
物流ニュース&用語集
 物流ニュース / 物流用語辞典 / セミナー情報
 ニュース登録(空メール)
事業内容
 社員教育 / 通販物流代行 / 物流改善・コスト削減
会社案内
 会社概要 / アクセス(地図)
 プライバシーポリシー
 訪問販売法に基づく表記
採用情報
 採用情報
 通販物流スタッフ(パート/アルバイト)
友達にURLを教える
お問い合わせ
Copyright(c)e-LogiT.com All Rights Reserved.