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■センコー/経常利益は前年比16・5%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高    営業利益   経常利益  四半期純利益
25年3月期第1四半期 71,758 14.5  2,215 9.0   2,285 16.5  1,286 24.024年3月期第1四半期 62,658 6.4   2,032 37.3  1,961 28.5  1,037 58.4
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間(平成24年4月1日〜平成24年6月30日 以下「当第1四半期」)における日本経済は、公共投資などの復興需要、消費者マインドの改善による個人消費の堅調な推移などにより、緩やかに持ち直してまいりました。物流業界におきましては、東日本大震災によって大幅に減少した物量が回復しているほか、鉱工業生産や企業の設備投資の緩やかな持ち直しを受けて取扱物量が改善しております。このような環境の中、当社グループは平成22年4月にスタートさせた「MovingGlobal」をコーポレートスローガンとする、中期経営三ヵ年計画の最終年度として、国内外で積極的な経営を進めております。国内では、荷主企業が東日本大震災を機に、製造拠点や在庫拠点を分散させる動きや、原材料・資材調達先を複数確保する動きなどがあり、これらに伴う物流ニーズに対応するため、また、積極的な販売拡大により獲得した新規顧客への対応のために、北海道や関東、中部、関西などで新たな物流施設を準備しております。海外においても、中国の遼寧省や江蘇省で物流業務を新たに請け負うなど、積極的に事業を展開しております。当第1四半期の業績といたしましては、新規顧客を積極的に開拓したことや、前期に開設した大型設備投資の効果があったこと、前期に「株式会社スマイル」、「中国ピアノ運送株式会社」をM&Aで子会社としたことなどにより、連結営業収益は717億58百万円と対前年同期比14.5%の増収となりました。一方、利益面におきましては、売上拡大効果、M&A効果、コスト削減効果などにより、連結営業利益は22億15百万円と対前年同期比9.0%の増益、連結経常利益は22億85百万円と対前年同期比16.5%の増益となりました。連結四半期純利益につきましては12億86百万円と対前年同期比24.0%の増益となりました。
当第1四半期の業績をセグメント別にご説明いたしますと、次の通りです。(物流事業)住宅物流事業において太陽光パネルに関する物流が伸長したことや、流通ロジスティクス事業において前期に稼働した大型拠点の開設効果によりGMS(総合スーパー)向けの物流が伸長したこと、前期に子会社となった「中国ピアノ運送株式会社」の収益が当第1四半期から寄与することとなったことなどにより、事業収入は560億85百万円と対前年同期比2.4%の増収となりました。
(商事・貿易事業)前期に「株式会社スマイル」を子会社としたこと、貿易事業及び石油販売事業が拡大したことなどにより、事業収入は149億51百万円と対前年同期比104.7%の増収となりました。
(その他事業)情報処理事業の売上増加などにより、事業収入は7億21百万円と対前年同期比18.7%の増収となりました。(略)
 
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