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| ■櫻島埠頭/売上高は前年比0・4%増、経常利益は前年比47・5%減(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)) |
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平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 25年3月期第1四半期 1,182 0.4 10 △69.1 25 △47.5 1 8 △61.224年3月期第1四半期 1,178 △0.6 33 ― 49 ― 48 ― (略) (1)経営成績に関する定性的情報 当第1四半期累計期間のわが国経済は、復興需要などの内需の主導により緩やかに回復してきたものの、欧州債務危機の影響による円高圧力のほか、中国経済の減速や電力供給不安などの懸念から、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。このような情勢のもと、当第1四半期累計期間の売上高は11億8千2百万円となり、前年同期に比べ4百万円、0.4%の増収となりました。一方、売上原価につきましては、減価償却費や動力費が減少したものの、荷役関係諸払費が増加したことから、10億6千9百万円となり、前年同期に比べ3千1百万円、3.0%の増加となりました。また、販売費及び一般管理費については、1億2百万円となり、前年同期に比べ3百万円、3.4%の減少となりました。この結果、当第1四半期累計期間の営業利益は1千万円となり、前年同期に比べ2千2百万円、69.1%の減益となりました。経常利益は、受取配当金の収受などにより2千5百万円となり、前年同期に比べ2千3百万円、47.5%の減益となりました。四半期純利益につきましては、1千8百万円となり、前年同期に比べ2千9百万円、61.2%の減益となりました。 セグメント別の営業の概況は、次のとおりです。 (ばら貨物セグメント) クレーンで取り扱う港湾貨物は、前年同期に比べ主に石炭とイルメナイトの荷役数量が増加しました。これにより、荷役業務のほか、関連する海上運送業務につきましても取扱数量が増加しました。以上により、ばら貨物セグメントの売上高は6億3百万円となり、前年同期に比べ1億円、19.9%の増収となりました。 (液体貨物セグメント) 石油類は、取扱数量は減少したものの、新規契約タンクの稼働などにより増収となりました。一方、化学品類につきましては、取扱数量が減少したことから減収となりました。以上により、液体貨物セグメントの売上高は3億2千4百万円となり、前年同期に比べ2千4百万円、8.3%の増収となりました。 (物流倉庫セグメント) 危険物倉庫は、ほぼ前年同期並みの売上高となりました。低温倉庫は荷役業務で減収となりました。冷蔵倉庫は取扱数量の減少により減収となりました。食材加工施設は保管料収入の増加により増収となりました。以上により、物流倉庫セグメントの売上高は2億5千5百万円となりました。前年同期に比べると、昨年の7月に事業から撤退した第2低温倉庫の収入減が大きく影響し、1億2千万円、32.0%の減収となりました。 (略) |
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