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| ■鈴与シンワート/経常利益は前年比58・2%増(平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成25年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益 25年3月期第1四半期 2,349 4.5 34 62.0 36 58.2 0 △91.924年3月期第1四半期 2,249 11.3 21 △4.1 22 27.1 10 △12.7 (略) (1) 連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災による復興需要等を背景に回復しつつあるものの、欧州の金融不安や円高水準が定着している影響などから、景気の先行きが依然として不透明な状況が続いております。このような状況のもと、当社グループの売上高は23億49百万円(前年同四半期比4.5%増)、営業利益は34百万円(前年同四半期比62.0%増)、経常利益は36百万円(前年同四半期比58.2%増)、投資有価証券の減損処理をしたことにより四半期純利益は0百万円(前年同四半期比91.9%減)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。売上高においては、情報サービス事業は、主力のソフトウェア受託事業が首都圏、関西圏共に足踏みが続いたものの、クラウドサービスを含めたデータセンター事業が大きく増加しており、また人事給与、会計を中心としたプロダクト事業も堅調に推移したため、売上高は15億10百万円(前年同四半期比8.1%増)となりました。また、物流事業全体の売上高は8億38百万円(前年同四半期比1.6%減)となりました。 各事業の概況は次のとおりであります。倉庫事業は、芝浦、大井、東扇島各倉庫とも堅調に推移しましたが、前年は東日本大震災関連特需があったため、売上高は2億92百万円(前年同四半期比7.3%減)となりました。港運事業は、建材埠頭でのスポット作業及び骨材取扱の増加により、売上高は1億69百万円(前年同四半期比20.8%増)となりました。陸運事業は、小麦粉輸送は堅調に推移したものの、セメントは輸送拠点変更に伴う体制整備の遅れで減収となり、売上高は3億76百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。セグメント利益においては、情報サービス事業は、データセンター事業の売上増加に伴う増益が大きく貢献し、セグメント利益は48百万(前年同四半期比83.6%増)となりました。また、物流事業は、倉庫事業の減収に伴う利益減少を、港運事業の利益の大幅拡大と陸運事業の増益によりカバーし、営業利益は92百万円(前年同四半期比4.5%増)となりました。 (略) |
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