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■ヤマト運輸/第13回物流環境大賞 物流環境特別賞を受賞
第13回物流環境大賞 物流環境特別賞受賞について

ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山内 雅喜、以下ヤマト運輸)と京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区 代表取締役社長 西田 寛、以下京福電鉄)は、第13回物流環境大賞において、路面電車を利用した低炭素型集配システムによる環境保護の取り組みにより、「物流環境特別賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。



1.物流環境大賞について

日本物流団体連合会が平成12年に創設した賞で、物流部門における環境保全の推進や環境意識の高揚を図り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業または個人を表彰します。環境施策の一層の推進を図ることを目的として創設され、今回で13回目を迎えます。
2.受賞内容




(1)
審査結果:物流環境特別賞

(2)
功績事項:路面電車を利用した低炭素型集配システム
3.取り組み概要




「歩くまち・京都」を掲げる京都市とともにCO2削減に貢献

(1)
平成23年5月より物流ターミナル〜嵐山地区担当営業所間の一部輸送に京福電鉄の路面電車「嵐電」を利用

(2)
嵐山周辺はリヤカー付き電動自転車を活用して集配現在は嵐山周辺以外の嵐電沿線でも同様の取り組みを行い、嵐電沿線ではできる限りトラックを使わない集配を実施


そのほか「歩くまち・京都」をイメージしたデザインコンテストを開催し、その大賞デザインをラッピングした軽商用電気自動車を28台導入
4.参考




(1)
社団法人日本物流団体連合会



:http://www.butsuryu.or.jp/

(2)
ヤマト運輸の環境の取り組み



:http://www.kuronekoyamato.co.jp/kankyou/index.html

(3)
路面電車を利用した低炭素型集配システム開始について(平成23年5月17日リリース)



:http://www.yamato-hd.co.jp/news/h23/h23_14_01news.html

(4)
ヤマト運輸は昨年の安全・エコナビゲーションシステム「See-T Navi」の開発・導入で「物流環境負荷軽減技術賞」の獲得に続き、2年連続の受賞となります。











物流環境特別賞の表彰を受けた(右から)ヤマト運輸京都主管支店 藤岡主管支店長ヤマト運輸 山内社長 京福電鉄事業本部鉄道部運輸課 三宅課長 ヤマト運輸京都主管支店 業務改革推進課 福井課長

以上
 
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