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■UPS/「富田林の自然を守る会」に76,000米ドルを寄付



「富田林の自然を守る会」に76,000米ドルを寄付










プレス・リリース



活動拠点に太陽光発電装置やバイオトイレを導入 ロジスティクスのグローバルリーダーである国際総合物流のUPS(本社:米国ジョージア州アトランタ)が運営するUPS基金は、環境保護団体「富田林の自然を守る会」(所在地:大阪府富田林市)に76,000米ドル(約608万円*)の寄付を行いました。(* 1ドル=80円換算) 今回の寄付金は、里山保全活動の拠点となっている通称「みかん小屋」(みかんの貯蔵小屋を改造した山小屋)に設置する太陽光発電装置およびバイオトイレ、さらに機材の運搬等で使用するトラックの購入にあてられます。「富田林の自然を守る会」代表の田渕武夫氏は、次のようにコメントしています。「みかん小屋には、電気・ガス・水道が通っておらず、そこで寝泊りすることもあるボランティア達は、不便を強いられてきました。今回UPSからの寄付金により、自然の力を活用した設備の導入が実現し、活動環境が大きく改善されることに感謝しています。」「富田林の自然を守る会」は、1989年に4人の地元の有志により、「身近な自然に親しみ、自然を愛する心をやしなう」、「富田林の自然を守り、住みよいまちづくりをすすめる」ことを目的として結成されました。その後、自然保護の取り組みが多くの市民の共感を呼び、20年以上経った現在では、会員は約120人を数えるまでに拡大しました。里山保全活動や川の自然保護活動、自治体への提言等の積極的な活動が評価され、これまでに環境省の「地域環境保全功労者賞」をはじめ、自治体からも表彰されています。UPSは、2011年の「UPSグローバル・ボランティア月間」から同会に協力を開始し、その後もUPS社員とその家族は、ほぼ毎月行われている里山保全活動にボランティアとして参加を続けています。UPSジャパン代表取締役社長の梅野正人は「UPSは、多くの環境保護団体の活動に賛同し、地域の社員が継続的にボランティアとして参加しています。今回の寄付が、環境に配慮した装置等の導入というかたちで里山保全活動の拠点施設の利便性向上に使われ、当社のボランティアを含む参加者すべての皆さんのより充実した環境保全活動に貢献できることを大変嬉しく思います」と述べています。UPS基金について1951年の創立以来、UPS基金は、UPSの地域・国・グローバルレベルでのコミュニティ参加を促進してきました。2011年には、UPSおよびその社員(現役・OB含む)による寄付総額は世界中で9,330万米ドル以上に上りました。UPSについてUPSは、ロジスティクスのグローバルリーダーとして、小口貨物からフレートまでの輸送をはじめ、国際貿易の円滑化やビジネスをより効率的に進めるための先進テクノロジーなど、幅広いソリューションを世界220以上の国や地域で提供しています。1907年の創立以来、UPSは、思いやりを持った責任ある企業市民として、地域のニーズに沿った長期的なプログラムに支援を行ってきました。
 
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