日本貨物輸送／５月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比111.9％｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本貨物輸送／５月のｺﾝﾃﾅ貨物は前年比111.9％

輸送動向について（５月分）平成２４年６月
１．輸送概況今月は､下旬に青森県東方沖で発生した地震に伴う運転規制により高速貨10 本が運休した｡荷動きについては､前年は東日本大震災に伴い製造業の生産活動が低下したことから本年は増送となった｡しかし､円高に伴う輸出企業の販売の減少の影響を一部で受けている｡ｺﾝﾃﾅ貨物は､紙･ﾊﾟﾙﾌﾟや自動車部品をはじめ全ての品目が前年を上回り､全体では前年比111.9％となった｡紙･ﾊﾟﾙﾌﾟは昨年､東北地区の製紙ﾒｰｶｰが被災したため本年は増送となった｡また自動車部品は､震災以降大幅に減産となった自動車の､販売増に伴う増産体制が続き前年を大きく上回った｡車扱貨物は､石油をはじめ全ての品目が前年を下回り､全体では前年比90.2％となった｡石油は価格の値下がりを見越した買い控えにより減送となった｡ｾﾒﾝﾄ･石灰石は､ｾﾒﾝﾄが工場の定期修理の実施に伴い大きく減送となった｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/201206-01.pdf