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■伏木海陸運送/売上高は前年比1・3%増、経常利益は前年比58・3%減(平成24年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
              売上高     営業利益   経常利益  当期純利益24年6月期第3四半期 7,778 1.3   196 △44.8  146 △58.3  67 △49.123年6月期第3四半期 7,681 13.4  356 ―     345 ―     133 ―
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、経済活動の停滞や個人消費の低迷に加え、欧州の財政・金融不安による世界経済の減速と円高の進行により、依然景気の先行きは不透明な状況で推移しました。このような経済情勢のなかで、当社企業グループは積極的な営業展開を図ると同時に、コスト管理の徹底と業務の効率化を推し進めてまいりました。また、伏木富山港が日本海側拠点港に選定され、日本海側港湾の中部圏における中核的役割を担うことが期待されるため、株式会社丸共組を連結子会社に加え、港運事業の拡充を図っております。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は77億7千8百万円(前年同四半期比9千7百万円、1.3%の増収)、営業利益1億9千6百万円(前年同四半期比1億5千9百万円、44.8%の減益)、経常利益1億4千6百万円(前年同四半期比1億9千9百万円、58.3%の減益)、四半期純利益6千7百万円(前年同四半期比6千5百万円、49.1%の減益)となりました。
事業の種類別セグメントの業績は次のとおりです。[港運事業]港運事業の売上は、経済活動の停滞に伴う荷動きの減少により39億7千万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント利益は1億7千万円(同52.8%減)となりました。取扱量は300万7千トン(同5.0%減)となりました。主な輸移入貨物は、ウッドチップ、石炭、コンテナ貨物、オイルコークス、工業塩、原木・製材、アルミ地金、鋼材等であります。輸移出貨物は、韓国、中国、東南アジア向けコンテナ貨物とロシア向け自動車・雑貨等であります。
[陸運事業]陸運事業の売上は、輸入貨物などの輸送量増加により、26億3千8百万円(前年同四半期比3.6%増)、セグメント利益は2千9百万円(前年同四半期は8百万円のセグメント損失)となりました。主な輸送貨物はウッドチップ、海上コンテナ、石炭、アルミ地金、工業塩、クローム鉱石、石油製品、JRコンテナ等であります。
[倉庫業]倉庫業は港運貨物の取扱い減少に伴い、売上は2億3千万円(前年同四半期比2.7%減)、セグメント利益は6千万円(同0.2%増)となりました。取扱量は40万3千トン(同7.7%減)となりました。主な保管貨物は、オイルコークス、巻取紙、製材・集成材、化学薬品、合金鉄、その他の輸出入品であります。
[不動産貸付業]不動産貸付業の売上は、新たな賃貸物件が稼働したことにより売上2億8千万円(前年同四半期比0.4%増)、セグメント利益は1億3千6百万円(同5.5%増)となりました。
[その他]その他事業の売上は、11億6千万円(前年同四半期比13.7%増)、セグメント利益は2千6百万円(同35.0%増)となりました。これは主に旅行部門の増収によるものです。
(略)
 
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