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■東海汽船/4500万円の四半期純損失を計上(平成24年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年12月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円
               売上高     営業利益 経常利益  四半期純利益24年12月期第1四半期 2,582 7.4    13 ―    3 ―     △45 ―23年12月期第1四半期 2,404 △1.0  △90 ―   △96 ―   △116 ―
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、東日本大震災からの復興事業が内需を支え、急激な円高が一服し輸出も好転してまいりましたが、原油価格の上昇や海外経済の停滞など、景気の先行き不透明な状況で推移いたしました。このような状況の下、旅客部門は1月下旬より3月中旬にかけて開催された大島のビッグイベント「椿まつり」の集客活動を中心に取り組み、貨物部門では各島工事関連品目の輸送動向を注視し、引き続き集荷に遺漏がないように努めました。この結果、当第1四半期の連結業績は、売上高25億8千2百万円(前年同期24億4百万円)、営業利益1千3百万円(前年同期営業損失9千万円)、経常利益3百万円(前年同期経常損失9千6百万円)となりました。これに税金費用などを計上した後の四半期純損失は4千5百万円(前年同期純損失1億1千6百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。≪海運関連事業≫主力の海運関連事業の旅客部門は、「椿まつり」の営業活動を強化するとともに、インターネット限定商品の更なる造成を図りました。また、前年同期の震災による落ち込みからの回復もあり、全航路での旅客数は14万3千人(前年同期13万5千人)となりました。一方、貨物部門では、一部の島において公共工事関連の輸送が減少し、貨物取扱量は全島で8万6千トン(前年同期8万8千トン)に止まりました。この結果、当事業の売上高は18億8千5百万円(前年同期17億7千7百万円)、営業利益は2億6百万円(前年同期営業利益1億5千万円)となりました。
≪商事料飲事業≫当事業の商事部門においては、島嶼向けセメントおよび燃料油の販売が好調に推移し、当事業の売上高は4億2千6百万円(前年同期4億1千5百万円)となりました。一方、原油価格の上昇による輸送コストの増加があり、営業利益は2千1百万円(前年同期営業利益2千3百万円)となりました。
≪レストラン事業≫東京湾周遊のレストランシップ事業は、客単価の高い婚礼利用客を中心に前年同期の震災による落ち込みから回復し、全クルーズでの利用客数は1万7千人(前年同期1万4千人)となり、売上高1億4千5百万円(前年同期9千5百万円)、営業損失は9千1百万円(前年同期営業損失1億1千9百万円)となりました。
≪ホテル事業≫大島温泉ホテル事業は、「地の食材を使用した料理」を商品造成し集客に努めました。この結果、当事業の売上高は8千7百万円(前年同期7千4百万円)となりましたが、費用面で館内改修工事に伴う費用増加があり、営業利益は8百万円(前年同期営業利益7百万円)となりました。
 
≪旅客自動車運送事業≫当事業のバス部門は、大島島内における定期路線および貸切バスの運行が中心であります。定期路線バスは大島町からの継続的な支援を受けております。震災後の観光客の落ち込みが回復し、売上高は8千6百万円(前年同期8千3百万円)、営業利益は1千7百万円(前年同期営業利益1千5百万円)となりました。
≪その他の事業≫ジェットフォイル3隻の整備を中心とした船舶修理事業です。売上高は4千2百万円(前年同期3千8百万円)、営業利益は3百万円(前年同期営業損失1百万円)となりました。
(略)
 
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