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■東日本高速道路/常磐自動車道 南相馬IC〜相馬IC間が開通 |
常磐自動車道 南相馬IC〜相馬IC間が開通〜福島県浜通りの復旧・復興の基軸として高速道路が開通します〜 平成24年3月9日東日本高速道路株式会社 NEXCO東日本(東京都千代田区)が建設を進めている常磐自動車道の南相馬(みなみそうま)インターチェンジ(IC)から相馬(そうま)IC間(延長14.4km)が4月8日(日)に開通します。 ・1 開通区間 南相馬IC(福島県南相馬市原町区信田沢(しだざわ))から相馬IC(福島県相馬市粟津(あわづ))(延長14.4km) ・2 開通日時 平成24年4月8日(日) 15時00分 ・3 開通区間の概要 南相馬IC〜相馬IC間は、東日本大震災の影響により震災後約2カ月間の工事一時中止、ほぼ全線にわたる震災復旧工事に加え、人員確保・工事資機材調達が非常に厳しい状況でしたが、今般開通する運びとなり、福島県浜通りの復旧・復興の基軸として機能することが期待されます。 ・4 開通式典 会場、式典内容については、別途お知らせします。 ・5 その他 通行料金については、別途お知らせします。 位置図 開通区間の特色 ・ 道路規格・道路構造 第1種2級(設計速度100km/h)の暫定2車線施工で、2箇所の追越しが可能な4車線区間を設置しています。 太平洋沿岸から数キロ内陸寄りで、土を切盛した構造が主体となっており、国道6号より内陸で標高が高いことから津波等の災害にも強い道路となっています。 ・ 東日本大震災の被害状況 東日本大震災により、多くの箇所で様々な被害を受けました。特に相馬市坪田地区の切土のり面が崩壊した箇所では、用地を追加買収し緩いこう配でのり面を切りなおしました。 ・ 切土のり面安定対策 阿武隈山地側のり面は、地層が太平洋側に傾斜しており、のり面が崩壊しやすい地形であることからグランドアンカー工や吹付けのり枠工によりのり面の安定対策を実施しています。 ・ 開通区間の現在の状況 開通区間の整備効果 ・ 移動時間が短縮されます。 南相馬市役所と相馬市役所の移動時間の場合、約13分(約33%)短縮されます。 ・ 国道6号の相互補完機能を確保します。 国道6号が通行できない場合は、代替路機能を果たします。 ・ 緊急避難道路・復興支援の道路として機能し、周辺道路の混雑緩和に寄与します。 緊急時の避難道路として機能します。 震災復興における物資輸送・人的移動の経路として機能します。 |
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