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| ■アスクル/武田薬品工業の間接材購買業務を受託 |
| アスクル(SOLOEL事業)、武田薬品工業の間接材購買業務を受託 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田 彰一郎、以下アスクル)は、武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:長谷川 閑史、以下武田薬品)と、間接材購買サービス「SOLOEL(ソロエル)」( http://www.soloel.com/ 、以下、SOLOEL)利用に関してSOLOEL購買サービス基本契約を締結し、このたび本格稼動を開始いたしました。 武田薬品は、激化する競争力を強化するため、コア業務に経営資源を集中し、ノンコア業務は外部の専門性を活用して徹底的な効率化を図るという経営方針のもと、全社最適の視点で購買機能の見直しを進めています。この一環として、この分野で既に大企業への導入で実績をあげている「SOLOEL」の利用を開始しました。これにより、間接材購買の見える化による適正化、コスト削減、コンプライアンスの強化、購買業務の効率化の実現を目指します。対象となる間接材は、事務用消耗品・電化製品・書籍などをはじめ、リース・通信・交通費・マーケティング関連などのサービス材まで幅広く含まれます。 武田薬品は、本年5月の基本合意から約6カ月の導入準備期間を経て、11月1日より本社部門・営業部門などで利用を開始し、今後は対象部門や対象商材を拡大していく予定です。 今回の取り組みにより、SOLOELでは、物品系の商材のみならず、新たにサービス系の商材の拡充が促進されます。アスクルはSOLOELのサービスを通じ、武田薬品の間接材の効率的な購買の推進を全面的に支援してまいります。 またアスクルは、「SOLOEL」をご利用いただいている企業のお客様と共同で、購買品やサービスの標準化や共通化・共同購買化を積極的に推進し、より効率的かつ環境負荷を低減する社会最適志向の間接材購買を目指してまいります。「SOLOEL」とは(詳細は http://www.soloel.com/ ) 2008年4月よりサービスを開始した「SOLOEL」は、アサヒグループホールディングス、資生堂、オムロンをはじめ、現在、食品、化粧品、制御機器、電気機器、鉄道、小売などのさまざまな業種における日本を代表する企業に導入されており、2011年9月現在、累計8企業グループ、163社でご利用いただいております。 一般的に間接材とは、生産過程を経て最終的な製品に加工される素材や原料、部品などの直接材を除く一般消耗品全般を指します。事務用品やOA機器などが代表的なものですが、その他にも工場で使う工具類や塗料、研究開発部門で使う実験器具、理化学機器など業種や業態によってさまざまなものがあります。SOLOELでは、単に「モノ」にとらわれず、業務委託や広告宣伝ツール、出張のチケット手配や清掃などのサービス商材も、広く間接材の対象としてとらえています。 アスクルは、SOLOELを通じた購買プロセスの"見える化"により、間接材調達の単価低減、業務工数削減のための業務プロセス改革など、総合的かつ継続的な調達・購買業務改革を支援する、新しい間接材一括電子購買サービスです。【お客様の最適購買を実現するSOLOELの具体的なサービス内容】(1)「使いやすい」購買システムの提供 ・ユーザビリティの高い管理購買システム(SaaS)を提供しています。 ・承認フロー/承認履歴/権限制御を備え、管理者による統制を支援する多様な設定が可能なので、コンプライアンス強化が図られます。 ・ECサイトをイメージした多用なカタログ検索方法が備わっており、画像を見ながら商品選択ができます。 ・一般検収や部分検収にも対応でき、業務の効率を高めます。 ・SOLOELが提供する購買システムは、お客様の声をお聞きし、あるべき姿を模索/創造しながら進化し続けていきます。(2)「信頼できる」購買業務の代行 ・お客様に代わりサプライヤーの選定、価格交渉、取引条件の設定などを実施し、コスト低減を促進します。 ・社内ユーザーの問合せ対応や、購買業務の標準化により、業務効率を高めます。 ・お客様の購買情報を束ね、複数企業での共同購買を企画し、コスト低減の最大化と購買工数の最小化に取り組みます。(3)「効果的な」購買業務改革支援 ・お客様と共に、お客様の間接材購買に関する各種情報を『見える化』し、PDCAをきちんと回していきます。 (P)課題の抽出や対応プランを立案し、(D)プランを実行、(C)効果の検証や分析をし、(A)実行プランを見直します。このサイクルを繰り返すことで、間接材購買プラットフォームを構築し、最適化購買の実現を支援します。(4)「ニーズに合わせた」とりまとめ対応 ・お客様のご要望にお応えし、契約や支払いの一本化、まとめ請求やまとめ配送、共同購買などにも取り組んでいます。 SOLOELが目指す姿は『共有・共創・共生』であり、常にお客様と共に進化し続けることを目指し、お客様の企業価値向上と競争力強化に貢献するとともに、社会最適を考えて新しいビジネスモデルを構築していきます。 |
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