名港海運／経常利益は前年比39.2％増（平成24年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■名港海運／経常利益は前年比39.2％増（平成24年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成24年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　　経常利益　　　四半期純利益24年3月期第2四半期　28,372 7.0 　　1,615 70.5 　2,564 39.2 　　1,595 65.123年3月期第2四半期　26,504 19.1 　947 ― 　　　　1,842 171.6 　966 63.0
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報
当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は､東日本大震災による復興需要や個人消費の低迷から持ち直しの動きがみられるものの､長引く円高､不安定な雇用情勢､設備投資の抑制等により景気の先行きは不透明な状況で推移いたしました｡このような環境のなかで､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は､前年同期と比べ､輸出貨物は東日本大震災の影響により減少しましたが､輸入貨物は増加となりました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟといたしましては､輸出貨物におきましては自動車､電気製品等の取扱は減少となりましたが､一部の自動車部品､工作機械等の取扱が増加となりました｡輸入貨物も非鉄金属等の取扱は減少となりましたが､飼料､住宅建材等の取扱は大幅な増加となりました｡これらの結果､当第２四半期連結累計期間の当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの連結売上高は､283億72百万円と前年同期と比べ18億67百万円（7.0％）の増収となりました｡営業利益は､16億15百万円と前年同期と比べ６億67百万円（70.5％）の増益となりました｡経常利益は､25億64百万円と前年同期と比べ７億21百万円（39.2％）の増益となりました｡四半期純利益は､15億95百万円と前年同期と比べ６億28百万円（65.1％）の増益となりました｡
ｾｸﾞﾒﾝﾄの業績は次のとおりであります｡港湾運送およびその関連の売上高は､280億56百万円と前年同期と比べ18億35百万円（7.0％）の増収となりました｡賃貸の売上高は､３億16百万円と前年同期と比べ31百万円（11.2％）の増収となりました｡
（略）