東亞合成／大分ｹﾐｶﾙのｱｸﾘﾙ酸製造設備を新設｜物流ﾆｭｰｽ

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■東亞合成／大分ｹﾐｶﾙのｱｸﾘﾙ酸製造設備を新設

大分ｹﾐｶﾙのｱｸﾘﾙ酸製造設備新設のお知らせ　東亞合成株式会社（本社　東京都港区､代表取締役社長　橋本　太）は､子会社である大分ｹﾐｶﾙ株式会社（代表取締役社長　宮崎　浩）において､ｱｸﾘﾙ酸製造設備の新設を行うことを決定いたしましたのでお知らせいたします｡記１．投資概要　･投資場所：大分ｹﾐｶﾙ株式会社　（東亞合成株式会社９０％　昭和電工株式会社１０％）　･所在地：大分県大分市大字中ﾉ洲２番地　･投資内容：ｱｸﾘﾙ酸製造設備の新設（８０，０００ﾄﾝ／年）　･時期：２０１３年５月完成予定　･投資規模：約１００億円２．投資の目的　当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでは､ｱｸﾘﾙ酸を起点とし､ｱｸﾘﾙ酸ｴｽﾃﾙなどのﾓﾉﾏｰ製品から各種ｱｸﾘﾙ系ﾎﾟﾘﾏｰ､光硬化型樹脂といった川下誘導品までｱｸﾘﾙﾁｪｰﾝを一貫して手掛けています｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの中期経営計画｢ＡＬＬ　ＴＯＡ　２０１３｣では､ｱｸﾘﾙﾓﾉﾏｰ事業の収益改善を図り､川上から川下までのｱｸﾘﾙ事業全体を､名実ともに収益力を伴った当社ｸﾞﾙｰﾌﾟの柱となるｺｱ事業として拡大することを計画しています｡そのための施策として､将来に向けたｱｸﾘﾙ事業の基盤強化を図ることとしました｡　これにより､大分ｹﾐｶﾙのｱｸﾘﾙ酸生産能力は､６０，０００ﾄﾝ／年から１４０，０００ﾄﾝ／年に増加することになります｡以上