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■久世/2000万円の四半期純損失を計上(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益 経常利益 四半期純利益24年3月期第1四半期 11,841 5.9   △111 ―  △72 ―  △20 ―23年3月期第1四半期 11,183 12.7  △34 ―   △10 ―  △53 ―
(略)
(1)連結経営成績に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、穏やかな景気回復の兆候が見られたものの、企業を取り巻く経営環境や雇用状況、それに伴う個人消費などにつきましては依然として厳しい状況で推移しました。当社グループが事業活動の中心としております外食・中食市場におきましても、全般的に消費者の節約志向、低価格志向は続き、さらに東日本大震災以降の自粛ムードと福島原子力発電所事故による電力供給不足や放射能汚染の影響もあり一層厳しさを増しております。このような状況のもと、当社グループは「第一次C&G経営計画」の最終年度として首都圏No.1、顧客満足度No.1を主眼に「頼れる食のパートナー」を掲げ、お客様に真に必要とされる企業となるべく諸施策を打ち、営業利益の向上を活動方針に事業活動に取り組んでまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は118億41百万円(前年同四半期比5.9%増)となり、営業損失1億11百万円(前年同四半期34百万円の営業損失)、経常損失72百万円(前年同四半期10百万円の経常損失)、四半期純損失20百万円(前年同四半期53百万円の四半期純損失)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。(食材卸売事業)当セグメントにおきましては、引き続き首都圏エリアでの積極的な営業強化を進め、またトータルコストの削減に繋がる物流効率に努めてまいりました。また生鮮野菜の販売では、業務改善の取り組みによる収益の向上に努めてまいりました。このような結果、売上高は111億34百万円と前年同四半期と比べ6億42百万円(6.1%)の増収、セグメント利益(営業利益)は76百万円と前年同四半期と比べ4百万円(6.6%)の増益となりました。
(食材製造事業)当セグメントにおきましては、引き続き自社ブランド商品の販売強化、ユーザーブランド商品の開発・販売に努め、また継続的な品質向上とコストダウンにも取り組んでまいりました。このような結果、売上高は7億11百万円と前年同四半期と比べ14百万円(2.0%)の増収となりましたが、セグメント利益(営業利益)は2百万円と前年同四半期と比べ54百万円(△95.4%)の減益となりました。
(不動産賃貸事業)
当セグメントにおきましては、主に連結子会社を対象に不動産賃貸を行っております。当事業の売上高は38百万円と前年同四半期と比べ2百万円(7.3%)の増収、セグメント利益(営業利益)は30百万円と前年同四半期と比べ2百万円(9.2%)の増益となりました。
 
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