乾汽船／経常利益は前年比８７･９％減（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■乾汽船／経常利益は前年比８７･９％減（平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成24年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　　営業利益　　　経常利益　　四半期純利益24年3月期第1四半期　3,474 △29.9 　79 △93.3 　　128 △87.9 　77 △88.923年3月期第1四半期　4,957 66.2 　　1,186 672.2 　1,066 562.7 　696 635.5
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第１四半期連結累計期間(平成23年４月１日～平成23年６月30日)の世界経済は､欧米諸国の金融･財政不安を背景として､景気回復が鈍化し､停滞の兆しが表れております｡牽引役を担っていた中国を始めとしたｱｼﾞｱ経済は､総じて回復基調にある一方､我が国の経済は､震災の影響により､景気が落ち込み､依然として厳しい状況にあります｡海運業を取り巻く環境としては､運賃及び用船市況については､前年度第４四半期途中より緩やかな回復基調にありましたが､今年度に入り一進一退を繰り返し､先行き不透明の状態が続いております｡その中にあって当社の業績は､従来にも増して効率配船を追求すると共にｺｽﾄ削減努力を積み重ねた結果､歴史的な好況後の急落からの回復途上にあった前年同期との比較では減収減益となりましたが､期初の見通しを大きく割り込むこと無く､黒字を確保することができました｡数字としては､当第１四半期の連結売上高は3,474百万円（前年同期比1,482百万円減少）､営業利益は79百万円（前年同期比1,107百万円減少）､経常利益は128百万円（前年同期比937百万円減少）､四半期純利益は77百万円（前年同期比619百万円減少）となりました｡
（略）