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■澁澤倉庫/売上高は前年比2・3%増、経常利益は5・7%減(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
 
単位・百万円
               売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益24年3月期第1四半期 13,950 2.3   833 0.5   798 △5.7  512 41.223年3月期第1四半期 13,643 17.0  830 196.1  846 225.9  363 102.3
(略)
(1) 連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、東日本大震災に起因するサプライチェーンの寸断や電力の供給不足などにより、生産や輸出が大幅に減少したほか、国内需要も減退するなど、厳しい状況で推移しました。物流業界においても、震災の影響が下押し圧力となったほか、不動産賃貸業界においては、都市部のオフィスビルの空室率は下落傾向ながらも依然として高く、賃料相場は軟調に推移しました。このような事業環境のもと、当社グループは、積極的な営業活動を展開するとともに、中期経営計画「SUCCESS2012」に沿った事業戦略を進めてまいりました。物流事業においては、海外ネットワークの拡充や国内拠点の統廃合による合理化を推進しました。また、不動産事業においては、テナント満足度の向上および現有資産の付加価値増加に努めました。この結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は、前年同期比3億7百万円(2.3%)増の139億5千万円となりました。営業利益は、不動産事業で若干減益となったものの、本社ビルへの機能集約に伴う賃借料の減少などにより、前年同期並みの8億3千3百万円となりました。経常利益は、金融費用の増加により、同4千7百万円(5.7%)減の7億9千8百万円となりました。また、四半期純利益は、固定資産処分損の減少や連結子会社における債務免除益の計上などにより、同1億4千9百万円(41.2%)増の5億1千2百万円となりました。
当社グループのセグメントの概況は、次のとおりであります。@ 物流事業倉庫業務は、保管料収入はほぼ前年同期並みを確保したものの、倉庫の一時的稼働低下もあり荷役料が減収となり、営業収益は前年同期比4千4百万円(1.9%)減の23億3百万円となりました。港湾運送業務は、在来船貨物に係る船内荷役業務の減少などにより、営業収益は同4千2百万円(2.9%)減の14億7百万円となりました。陸上運送業務は、フェリー航送を含めた輸配送業務の取扱いが増加し、営業収益は同3億5千7百万円(5.4%)増の69億3千3百万円となりました。国際輸送業務は、海上貨物の取扱いが減少した一方、航空貨物の取扱いが伸長し、営業収益は同1億3千7百万円(13.7%)増の11億4千1百万円となりました。この結果、物流事業全体の営業収益は前年同期比3億8千4百万円(3.3%)増の121億7千4百万円となりました。営業費用は、貨物取扱いの増加に伴う作業費の増加などにより、同3億4千4百万円(3.0%)増の116億6千3百万円となりました。以上により、営業利益は、前年同期比3千9百万円(8.4%)増の5億1千1百万円となりました。
A 不動産事業テナントによる節電対策が実施されたほか、一部賃貸施設の解約の影響もあり、営業収益は前年同期比5千8百万円(3.4%)減の16億8千2百万円となりました。営業費用は、光熱動力費の減少などにより、同4千8百万円(5.0%)減の9億1千6百万円となりました。以上により、営業利益は、前年同期比1千万円(1.4%)減の7億6千6百万円となりました。
(略)
 
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