佐渡汽船／4億９１００万円の四半期純損失を計上（平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■佐渡汽船／4億９１００万円の四半期純損失を計上（平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成23 年12 月期第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

単位･百万円
　　　　　　　　　　　　　　　　売上高　　　　営業利益　　経常利益　四半期純利益23年12月期第２四半期　4,774 △9.0 　△419 －　△462 －　△491 －22年12月期第２四半期　5,243 △2.4 　△82 －　　△143 －　△100 －
（略）
（１）連結経営成績に関する定性的情報当第２四半期連結累計期間におけるわが国経済は､東日本大震災による部品供給網の寸断の影響で企業の生産活動が停滞したことに加え､福島県内で発生した原子力発電所の放射能漏れ事故や節電対策等により企業活動及び国民生活は大きな影響を受けました｡当社ｸﾞﾙｰﾌﾟにおきましては､前第１四半期連結会計期間の天候不順による業績の悪化の反動もあり､各ｾｸﾞﾒﾝﾄとも３月上旬までは前年同期を上回る状況で推移しました｡しかしながら､東日本大震災以降は観光客の予約ｷｬﾝｾﾙが相次いで発生し､その後も自粛ﾑｰﾄﾞの影響でｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸの実績も振るいませんでした｡さらに､東日本大震災以降､団体観光客数が大きく落ち込んだまま低調に推移したことにより､非常に厳しい状況となりました｡こうした状況に対応するため､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟでは予算の見直しを行って費用の削減に努める一方で､地元の新潟県内での営業を強化して個人観光客の増送を図りました｡また､東日本大震災及びその後の原子力発電所放射能漏れ事故の影響により､小学校の修学旅行の行先が被災地域等から佐渡へと振替えられ､その数は約4,000名に達しましたが､東日本大震災の影響を取り戻すまでには至らず､佐渡への観光客数は前年同期を大きく下回りました｡
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡
http://www.sadokisen.com/data/ir/f11312526982.pdf