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■共栄タンカー/増収減益に(平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益24年3月期第1四半期 3,038 8.4 368 △12.8 135 △40.9 70 △41.223年3月期第1四半期 2,804 5.5 422 61.3 230 82.4 120 198.4 (略) (1)連結経営成績に関する定性的情報当第1四半期連結累計期間の世界経済につきまして、中国は外需の伸び悩みから成長ペースは鈍化したものの、都市開発等の活発な投資と旺盛な消費活動によって高成長を維持しております。米国では、好調だった景気回復が日本の震災の影響による自動車部品の供給の落ち込みやガソリンの急騰などにより、回復ペースが鈍化いたしました。欧州ではソブリン問題への不安が燻り続けており、先行き不透明な状況です。我が国経済につきましては、震災の影響から生産面を中心に下押し圧力が続いておりましたが、生産活動や国内民間需要に持ち直しの動きがみられております。しかしながら、欧州市場の混乱などによる更なる円高進行や原発再開不可による中長期的な電力不足が懸念され、今後も厳しい状況が続くものと思われます。当第1四半期連結累計期間の海運市況につきまして、原油船市況においては、中国・インドなどは昨年を上回るペースで原油を輸入しておりますが、新造船の供給圧力が依然強く、大型原油船の海上運賃はWS50前後と低調に推移しました。また、ばら積船市況も2008年・リーマンショック前迄に発注された新造船の大量竣工が今年も見込まれ、中国・インドを始めとする新興国への荷動きはやや増加しているものの、老齢船の解撤が進んでいないことから、ケープサイズ型を始め、全ての船型で市況が低迷しております。このような状況下にあって、当社グループは大型タンカーを中心に長期貸船契約を主体に安定した経営を目指しており、各船の運航効率の向上と諸経費の節減にも全社を挙げて取り組んでおります。また、昨年12 月と本年3月に2隻のばら積船が竣工し、本年4月にも石油製品船"CHALLENGE PROCYON"が竣工するなど、船隊構成の整備・充実に努めてまいりました。しかしながら、ばら積船市況の低迷や円高などの影響により海運業収益は伸び悩み、当第1四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。海運業収益は30 億3千8百万円(前年同期比2億3千4百万円増)となり、営業利益は3億6千8百万円(前年同期比5千4百万円減)、経常利益は1億3千5百万円(前年同期比9千4百万円減)、四半期純利益は7千万円(前年同期比4千9百万円減)となりました。 (略) |
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